スペースマリーンバイク ビルドペイントセット 箱開け
レッグは一休みして、イエサブで気になっていたビルドペイントセットを買ってきましたので先にこっちの箱開けチェックといきます。
マリーン側3種、オルク側3種がありますが、ほぼブラックリーチです。
気になる内容はといいますと、古い版のキットをベースにペイントセットにしたというものです。
ブラックリーチから始めたので戦力の補充目的としてはこれで十分なのと、ペイントセット的な物を一度も買ったことがなかったこともあり、興味本位で一番安い奴を購入しました。
バイクのランナーです。
これは一度普通のやつを買ったことがあるので分かりますが、まったく同じ構成ですので同じ型から抜いたものと思われます。
ただ、プラの材質がいつものやわらか系じゃなく結構カッチカチなので、やわらか好きの人は注意が必要です。
日本製のプラに慣れてる人は抵抗ないかもしれません。
ターミネイターです。
ブラックリーチのやつと同じやつです。
個人的にこれ目当てでした。
ダークヴェンジェンスの5体が急に手に入ったため、ブラックリーチの5体で10体のターミネイタースカッドを作れる目途が立ったわけですが、元々ブラックリーチ版のときはそんなことを考えてなかったのでパワーフィストの部分をタクティカルスカッドに流用したりして、パーツが不足してたので、一体だけ売ってくれるのがありがたかったりします。
塗料はちょっぴりサイズですので、まあオマケですが黒と金銀という使い勝手のいいカラーなので補充品としてありがたいです。
ランナーが青いのは青カラーを入れられなかったというか、初心者のために塗る面積を減らしてくれてるのか定かではありませんが大きい面積を塗らなくていいような配慮がされています。
接着剤も申し訳程度で、普通のプラ用セメントのちょっと粘度が高めなやつです。
点付けしたいときに便利かもしれませんがこれもオマケ程度です。
筆もシタデルのスターターブラシというもの一本入っています。
実はシタデルの筆というものを持ってないので、今回が初ゲットなんですが、見た感じは良くもなく、悪くもないと言ったところでしょうか。
我が家のエース、ウィンザー&ニュートンのシリーズ7ミニチュア0番との穂先比較です。
普通の筆としては悪くない感じですが、さすがにエースを張れる器ではないかなと。
ベースペイントやプライマー塗り要因としては十分に活躍してくれそうです。
お値段は10%引きで約2000円です。
バイク単体が1600円くらいのはずなので、それほどお得な感じもないんですが、スタートセットとしてはこの一番安い奴はいい線いってるんじゃないかと思います。
マリーン側は現行品が多いのでそれほど違和感ないラインナップですが、ブラックリーチから始めた人間としてはオルク側の旧製品多めのダサいラインナップはちょっと違和感あります。
それがいいという人もいるので何とも言えないですが。
とにかく、シリーズ1と印刷されているので、今後も続いてくれればありがたいです。
というか、ドレッドノートか、キラーカンを単品で出してください。
お願いします。
レッグタイプ 組み立て その3
レッグタイプの続きです。
フィギュアのパテ盛りを始めました。
■フィギュア
いつものグリーンスタッフで一回目のパテ盛りを行い、すね、腹、頭部などを作りました。
なんとなくブルメっぽい感じになっているような気がしますので、このままの調子で行ってみたいと思います。
最悪、ブルメっぽいブレーカーという方向に逃げるかもしれませんが。
グリーンは表面処理がいらない替わりに削りには向かないパテなので、一か所ずつ、少しずつ、盛りで完成状態の形を出していく必要があるので、ちょっと色気出して色々盛りまくると完成したところに触ってガッカリのパターンになります。
今回もヒザあてっぽい部分にシワがいい感じに入ってたのに、頭を盛ってるときに触ってしまい、ディティールが完全に消えてテンションダウンするというお約束の失敗をやってしまいました。
欲張らずに少しずつ作っていきます。
レッグタイプ 組み立て その2
レッグタイプの続きです。
本体部分を組み立てました。
■本体
プロポーションに不満はないので、銃とマフラーの穴あけ、アンテナの真鍮線置き換えなどの定番的な工作でディティールアップを行ったくらいで、ほぼストレート組みです。
あと、問題点で上げていた燃料給油口?もジャンクパーツで作り直しました。
マフラーのそばに給油口ってのはちょっとイヤな設計ですな。
■フィギュア
ここがレッグの肝です。
座らせないならどうにでもなるんですが、やはり座らせたいと思うのがモデラーの悲しい性です。
1/35のタミヤの兵隊のおっさんを削る方向で色々試しましたが色々干渉して乗せられませんでした。
ということで、アプローチを変えまして、1/48のジャンクフィギュアを伸長する方向で切り貼りして、なんとか座らせることに成功。
これを芯にしてパテを盛り、大体1/40くらいのおっさん、もしくは1/35の少年という感じに仕上げる予定です。
そうなると、まだ確定ではありませんが必然的にブルメということになるかも?
ブルメに寄せる感じで試してみます。
レッグタイプ 組み立て その1
レッグタイプの続きです。
とりあえず問題の腕から作りました。
■腕
内側は、この手のパーツ点数省略系アイテムの定番の肉抜き穴が開いてますので、ランナーとプラ棒で埋めました。
外側の腕の付け根の球体関節のカール型の穴は、ランナーをカール型に加工してがんばって埋めました。
ここがこのキットのほぼ唯一の問題点ですので、ここが終わればもう完成したも同然、後は普通に作るだけです。
レッグの本当の問題は本体ではなく、乗せるフィギュアをどうするかです。
ジャンクを色々乗せてみてマッチするものを見つけます。