ウォーボス 組み立て その5
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
ということで、引き続きウォーボスの続きです。
車輪を作りました。
いい感じのジャンクパーツが見つからなかったので、プラパイプからの自作です。
トゲはトラックに似せて伸ばしエポキシを接着して彫刻刀で四角錐に削ってます。
中央の嫌がらせホイールのトゲは市販のザクの肩のトゲを置き換える用のオプションパーツを使ってます。
後は旗を作ってモデリング完成ですが、オルク語を調べるのが大変なので作業より調査に時間がかかってます。
ウォーボス 組み立て その4
ウォーボスの続きです。
武器というか、ウェポンラックというか、箱車を作りました。
主にオルクボマーとトラックのあまり部品を組み合わせただけのお手軽モデリングです。
ですので、工作うんぬんよりはアイデア出しの部分が重要なのでそこを解説します。
■アイデア出し
具体的には何年か前のゴールデンデーモンのウォーボスがバイクに乗ってるやつが私の心にずっと引っかかってて、ああいったウォーボスとスクイッグの相棒っぽい主従関係がうらやましくて、自分がウォーボスを作るときも、あんなイキフンの作品を作ってやろうと思ったのがスタート地点です。
それを和テイストでできないかなと考えている中で、子連れ狼をモチーフにするというプランを思いつきましたが、スクイッグはともかく、箱車をどうやってオルクの世界観やフォーマットに落とし込むかという部分がネックとなってお蔵入りにしていました。
そこにオルクボマーが完成して、使わなかった部品が結構な量でたときに、これを素材にすれば箱車いけるぞとなって自分の中でゴーサインが出ました。
残りは大きいところはボスポールとタイヤくらいで、8割方完成してますので来年一発目にはモデリング完成しそうです。
ウォーボス 組み立て その3
ウォーボスの続きです。
アタックスクイッグを作りました。
■スクイッグ
手があったりなかったり、鼻や耳もあったりなかったりと、スクイッグにはコレという決まった形が存在しないっぽくて、皆さん好き勝手に作っているので私も負けじと好き勝手に作りました。
何をモチーフにしているかは一応まだ伏せときますが、もうバレてますね。
ベースは左のドリンクのオマケのジュラシックパーク3のコンプソグナトゥスで、胴体からくるぶし辺りを芯にして使ってます。
足はそのまま生かしてますが、完成後はほぼ隠れるのでこの辺は適当です。
削り派だった私、ミニチュアを始めてからグリーンスタッフを使うようになり、すっかり盛り派となっていました。
ただ、後から削れる安心感はやはり捨てがたく、一番の理由は貧乏性からですけど、パテを多め(当社比)に使う頭部は、安い軽量エポキシで作りました。
そしてすっかりグリーンに鍛えられたおかげで、軽量エポキシでもスパチュラにメンソレータムを塗りさえすればですが、盛りの段階でかなり形を作れるようになってました。
凄い進歩です。
ウォーボス 組み立て その2
ウォーボスの続きです。
腕などのパテ盛りと細かいところを作りました。
■左肩
真っすぐな左腕を無理やり曲げたことで出来た隙間をグリーンスタッフで埋め、筋肉をそれっぽく整形しました。
■パワークロォ
ケーブル2本を配線ケーブルと真鍮線に細い線を巻き付けたもので新規に作りました。
配線ケーブルはノーマルは被覆が破れた感じの表現がされてるんですが、みすぼらしいので真似せず普通のにしました。
本体はこれでほぼ完成、あとはアタックスクイッグと武器をスクラッチする予定です。