スペースマリーンヒーローズ2 コンテスト ペイント ほぼ完成
第2回スペースマリーンヒーローズペイントコンテスト用のサニュクトゥスの続きです。
ほぼ完成しました。
ほぼというのは、まだ細かい部分と全体的なバランス調整と、ベースの仕上げの部分がかなり残っているんですが、ベースは公開できないのでここで完成という事にしておきます。
ベースを含めた全体像はお見せできませんが、自分評価ではかなりいいものが出来たという手ごたえがあります。
M-1で例えるなら優勝はできなかったものの、インパクトを残したコンビ的な感じです。
もし、掲載されれば優勝作品よりも記憶に残る作品になるという自信がありますが、入選しないと掲載されないシステムなので、掲載されなければ心に残るも何も、そもそも目に止まらない訳ですから、なんとしてもジェームスロング賞を死守したいんですが、前回大会より参加者も増えそうだし、激しい闘いになりそうな予感がしますので、どうなることやら。
という訳でここからはクローズでの最終調整作業に入りますので、更新は滞りぎみになります。
よろしくお願いします。
スペースマリーンヒーローズ2 コンテスト ペイント 本塗り その12
第2回スペースマリーンヒーローズペイントコンテスト用のサニュクトゥスの続きです。
細かい修正を行いました。
■ピュリティシール
雑な仕事だったので、一度落としてからやり直しました。
やり直しても雑に見えますが。
いつも、このピュリティーシールは分離しておくべきだったと、ペイントした後に思いますが、後の祭りです。
紙の部分を分離して平らな場所に置いてじっくりやれれば、今の私の道具を含めたペイント環境ならもっと文字っぽく書けると思いますが、分離しないとこれが限界です。
次回はちゃんとモデリングで汗をかいてペイント作業を楽にしていきます。
これでほぼ全て場所にとりあえず色を置き終わりました。
後は画像チェックで見つかった細かい部分の修正を行います。
結構あるのと、ベースの方のペイントもあと少し残っているので、全体的には来週までかかりそうです。
スペースマリーンヒーローズ2 コンテスト ペイント 本塗り その11
第2回スペースマリーンヒーローズペイントコンテスト用のサニュクトゥスの続きです。
爪の修正を行いました。
■爪本体
ファレホ72026[JadeGreen]をメインに薄塗りブレンディングでグラデーションをかけました。
能力の限界まで微調整に次ぐ微調整を行いましたが、表面がボコってきたのでここが限界です。
アングルの関係で左爪は右に比べて暗くなっていますが、陰になるので意図的に落としてます。
■爪の放電ガイシ的な部分
問題の放電ガイシ的な部分の修正をなんとか行いました。
OSLの光がもれて周りがぼんやり光ってる表現を行いたいんですが、このパーツが手の甲に飛び出る形でついていて、光が反射する場所がそもそもなく、唯一当たりそうなガイコツの装飾だけJadeGreenで薄塗りを入れてます。
OSLをやるならやるで、ちゃんとそれが生きるミニチュアを選定するところから始めないとダメです。
とは言え、あの状態から何とかここまでリカバリーできたので、その点では満足してます。
これでサニュクトゥス本体は一通りの色を置き終わりました。
ただ、まだパーツ単体で完成しただけですので、ここから全パーツを組み立てて、全体のバランス調整を行います。
スペースマリーンヒーローズ2 コンテスト ペイント 本塗り その10
第2回スペースマリーンヒーローズペイントコンテスト用のサニュクトゥスの続きです。
最大の見せ場の爪の塗りを開始しました。
■爪の放電ガイシ的な謎の部分
苦行の爪の本体部分は、大まかにブレンディングを入れたところで一旦ストップして、手つかずの放電ガイシっぽい発光している風な部分にOSL(特定光源法)を施した部分の画像を細かく撮りましたので、そこを順に説明します。
本格的なOSLはこれが初挑戦です。
1.ちょっと前の自分の事なんですけど、この人はバカなんでしょうか?いきなり無計画に青でドライブラシしちゃってます。
2.さらに明るい青系でドライブラシをした時点で、色味が青に寄りすぎていると気が付き、緑のシェイドでシェイディングして一石二鳥を思いつきます。
3.案の定、赤に緑という最悪の組み合わせで凹部が真っ黒に。
4.慌ててファレホ72026[JadeGreen]を薄めたもので全体をフィルタリングして、修正にかかります。
と言うわけで、現在、必死に修正中です。
下地は大事という教訓と、無計画にやってはダメという教訓と、慣れないことをするときはテストするべきという教訓を得ました。
NMMはだいたい身についたので、OSLが今年の私のメインのテーマとなるかもしれません。