イクサトンカチ時々プラモ

ウォーハンマー等のミニチュアを塗ったりプラモデルを作ったりするブログ

ブロッケード・ランナー 組み立て その3

ブロッケードランナーの続きです。

LEDを仕込みました。

■エンジン発光

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コクピットはパーツが細分化されているのと、空間も広いので楽にLEDを仕込めましたが、エンジンは大変です。

11個を4-3-4の3ブロックで配線をまとめるとこまでは、面倒ではあるものの、なんとかスムーズにできましたが、それらとベース、コクピットの配線を最後にまとめてハンダ付けするところが非常に難関でした。

とにかくスペースがないので、一か所本体を溶かしてしまいました。

 ちょっとばれにくいとこなのでそのままごまかします。

 

しかし、テスト発光させるとそんな苦労も吹っ飛びますわ。

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 カッコイイにも程があります。

まあ、元々ファルコン号として作られていたメカですので、カッコいいのは生まれつきなんですが。

ただエンジンの光漏れ対策をすっかり忘れてましたので、シルバー系の下地をペイントして乗り切る予定です。

 

年に一個はプラモ作ると決めてるんですけど、年に一個は電飾するというルールも追加すべきじゃないかと思ったりもします。

 

残念な点としては、ボタン電池ではパワー不足で光らなかったので、乾電池でベース部分の作り直しが決定しておりまして、100円ショップでケース買ってくるとこからやり直しです。

 

ブロッケード・ランナー 組み立て その2

ブロッケードランナーの続きです。

ベースに電池を取り付けました。

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アルティメットルミナスの時に試しに買った100円ショップのライトの中身を、そのままグールーガンでくっつけただけです。

 

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エンジン用のLED11個に、手持ちの小さめの抵抗をつけました。

こんな単純作業でも、11個やると結構大変です。

もっとサクサク進むかと思いましたが、とりあえず疲れましたのでここまでです。

抵抗がついた状態のお値段割高のLEDも売ってたりしますが、抵抗くらい自分でつければ安上がりなのに、あんなもの買う人の気が知れないとずっと思ってましたが、11個やった後だと、あれを買う人の気持ちがちょっと分かります。

 

 

ブロッケード・ランナー 組み立て その1

ブロッケードランナーの続きです。

コクピットの窓開口と、発光テストを行いました。

 

コクピット

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とりあえずコクピットの窓がふさがっていたので0.3mmドリルで穴開けし、ナイフでぼじって開けました。

 

■発光テスト

 

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エンジンは黄色LEDで行くことにしたので、電池をケチって3Vでの発行回路を考え、ブレッドボード上でテストしてみました。

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コクピット側は白色LEDを使いたいんですが、3Vでは光ってくれないので伝統のムギ球を試してみたんですが、ちょっと明るすぎなので素直に4.5Vで白LEDを使うことにします。

 

 

 



ブロッケード・ランナー 箱開け

謎の通信販売手数料を取る店で最も時間がかかると言われる3ジャンルまたぎ(本、ゲーム、プラモ)で注文したので、2週間は覚悟していたんですが、なんと5日で到着しましたので、予告どおり今年の一発目のプラモデル、ブロッケードランナーを始めます。

到着しない時のために別の手持ちプラモも進めてたんですが、そっちはブロッケードランナーの後にやります。

早速、箱開けランナーチェックです。

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おそらく、プラキットとしては世界初の商品化です。

個人的にも待ち望んでいたメカなのでワクワクが止まりませんわ。

色々なスターウォーズのキットが各メーカーから出てますが、いつつもXウイングとタイファイターばっかりで、この手のちょっとマイナーの商品展開がなされてなかったのがスターウォーズプラモの悲しい所でして、最初の公開から何年目でしょうか?調べたら1978年だったので40年目にしてやっと発売されたのは本当にありがたいです。

欲を言えばもう少し大きいサイズで出してほしかったところですが、それは贅沢と言うものでしょう。

ランナーは3枚で、のり付きステッカーが入ってます。

設計図が箱裏印刷でちょっと昔の駄プラモを思い出させます。

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一枚目のランナーです。

さすが国産品と言わざるを得ない品質。

 

脱出ポッドは新たなる希望の逃走時のタンティブIVの状態でいくつか抜けた形でモールドされています。

ここは欲を言えば別パーツ化して選択させて欲しかったところです。

 

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二枚目です。

ブロッケードランナーの特徴的なエンジンノズルはスライド金型で開口されています。

しかも、 おまえらどうせ発光させるんだろ?とこちらの気持ちを見透かされているような、内径に3mmLEDが収まる大きさになっていて、これからスケールを決めたんじゃないかという気がしないでもないです。

モールドも尋常じゃない上に、さらに追い打ちをかける愛のあるパーツ分割で、ちょっと感動してます。

 

 

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最後はベースです。
このシリーズ共通のやつでしょうか?棒の取付位置が3か所選べるようになっていますが、使わない穴を埋めるような部品はありません。

電飾をする上では本体に電池が入りそうもないので、外に逃がすことを考えるとパイプで作り直すことになるので、これはたぶん使わないと思います。

 

それでも過度なディティールもなく、別のプラモなどにも使いやすいので邪魔にはならないです。

 

というわけで、素直に組み立てたら1時間くらいで完成してしまうと思いますが、やはり発光させたくなるアイテムですので、その辺りの作業で時間をとられると思います。

なんのひねりもなくタンティブIVとして作ります。

 

というか、私はスターウォーズ本編は全て映画館で観ているのが自慢なんですが、スピンオフのやつは無視してました。

つまり、ローグワンはこないだのテレビで初めて見たんですけど、長すぎるだろと言われるかもしれませんが未だにその余韻に浸っておりまして、このキットを作らざるを得ない状態となっております。

黄色っぽいLEDを仕込んでローグワン版のタンティブIVとして作っていきます。