ジーンスティーラーカルト ネオファイトハイブリッド 組み立て 完成
銀賞受賞の興奮もだいぶ落ち着いてきましたので、ここから平常運転に戻りまして、ネオファイトハイブリッドの続きです。
10人全員組み立て終わりました。
余りの上半身は本来リーダー用の選択ボディが余ってたので、アンテナをカットしたりしてザコ感を出した上で流用しました。
まだベースが付いてないのは、このチームはキルチーム専用になりますので、いつもの砂まきではなく市街地っぽい感じのベースにしようと思いまして、プラ板などを使ってそれっぽく作りたいのでまだ接着してません。
グリーンスタッフワールドというメーカーから、なんか棒状のやつをエポキシパテの上で転がすとパターンが付けられるアイテムというのが売られいてるらしく、その辺りでお手軽な方法がないかと探したりしてます。
カラーリングもまだ決めてないので、ベースどうするかも含めて悩み継続中です。
スペースマリーンヒーローズペイントコンテスト2「銀賞」受賞記念緊急企画 「ねんがんの盾をてにいれたぞ!」
ついに1年越しの悲願だった盾を手にしましたので、そのお披露目と、アイデア出し等、公開してなかった部分をグダグタと書きながらコンテストの総括をしていきたいと思います。
■盾郵送
日本を代表する一流運送会社ヤマト運輸から送料元払い(つまり無料)で80サイズのダンボールが送られてきます。
宛名には「ご依頼主」ホビージャパン、「品名」コンテスト景品と書かれており、この中に悲願の盾が入ってることが分かり、感動します。
持った感じは、中身が桃の缶詰の詰め合わせだったとしても不思議じゃないほどの重量感があり、盾という感じがしません。
■盾開封
ゴージャスな入れ物を開け、スポンジをめくると、あの盾でした。
昨年受賞者を非常にうらやましく思っていたあの盾です。
ついに我が手に。
ということで、盾自慢だけでは何なんで、総括といいますかコンテスト中に語れなかったアイデア出しの部分をなどを書くことにします。
■それよりまず謝罪
ベース以外は全部公開するとか言っておきながら、左手のサイコロが非公開だったことを謝罪します。
しかし、ここを見せちゃうとどうしたってネタがバレてしまうので秘密にせざるを得ませんでした。
どうせ、オルクが地面に転がっているんだろと思わせておいてのネタ全振りで、ツイッターで途中経過見てた人は紙面を見てちょっとニヤッとしたんじゃないでしょうか。
そうだとしたら計画通りです。(ニヤリ)
■アイデア出し
ツイッターでも書きましたが、今回のアイデアの発端となったのは、Rmanさんが自宅にゲーム卓を作ったというツイートです。
そこから世界一の趣味人とはどういう人だろうか?と妄想を膨らませまして、お金は腐るほど持っているアラブの石油王みたいな人をイメージしました。
発売されたミニチュアは全種複数所有していて、さらに自宅にゲーム卓があり、欲しいものは全部手に入れていると。
で、その後はどうするんだろう?と考えているところに、GWS本社に1/1ライノが置いてあるというツイートが流れてきたり、イベントでパワーアーマーのコスプレをしてる人を発見しまして、やはり行きつく先は1/1だろうと結論づけました。
軍払い下げのM113を改造したライノでゲーム大会に乗り込んで、なりきり姿のままゲームをプレイする姿を想像したとき、コスプレしてゲームしてる人に見立てるプランを思いつきました。
この作品はアイデアの部分が全てです。
コンテストの締切りの時に、大賞よりも記憶に残る作品だなどと吠えてましたが、それは自分でもかなりいいアイデアだという手ごたえがあったからです。
この強力なアイデアが浮かばなければ入賞は出来てなかったでしょう。
色々な情報をタダて見せてくれるツイッターのフォロワーの方々に感謝します。
そして、1回大会の時に書いたブログ記事ですが、
今回の入賞で、より説得力を増す形となりましたので、皆さんもぜひ一度読んで下さい。
■最後に無駄に長いタイトルの件
今回は的確な状況説明をするために必然的に長くなりましたので無駄に長いわけではありません。
もちろん、もうちょっと短くまとめることはできたと思いますが、今回は同じことを2回やると面白さが増す高等お笑いテクニック「テンドン」を使うために長くしました。
予想外だったのは、私より長いタイトルを付けてる人が現れたことでして、こんなこところで地味に敗北感を感じる事になるとは思ってませんでしたが、タイトル長さ勝負は完敗です。
ジーンスティーラーカルト ネオファイトハイブリッド 組み立て その1
一日経っても銀賞の興奮冷めやらずですが、テクニック的な部分は今回は結構レギュレーションを厳格に守っているし、プランの部分はふざけ気味でしたが、ペイントモデリング共に正攻法で攻めてますので、今回は前回のようなテクニック集はやりません。
記念品が届いたら合わせてちょっと真面目な総括的なことをやる予定ですが、とりあえずはキルチームの付属キットを料理していきます。
キルチームスタートセットにはジーンスティーラーカルトとスキタリが入ってますが、スキタリ側は売るつもりで手を付けず、カルト側だけ作ります。
私にとっては、オルク、マリーン、ケイオスマリーンに続いて4番目の勢力となります。
ネオファイトハイブリッドですが、説明書の順に組み立ててまして、リーダー、カルトアイコン持ち、ヘビーウェポン持ち2体まで組み立てました。
全部で10体なんですが、上半身が余り気味な贅沢なキット構成となっています。
上半身と下半身を接着しなければ3種のヘビーウェポンと、3種のスペシャルウェポン全部作れますので、全部無駄なく作っていく予定です。
とりあえずカラーリングをどうするか一週間考えます。
祝!スペースマリーンヒーローズペイントコンテスト2「銀賞」受賞記念企画 「入賞するとどうなるの?」
自分でもまだ驚いてる最中なんですけど、気を取り直して平常心で。
皆さんにも入賞の喜びを疑似体験していただこうと思いまして、シングルミニチュア部門銀賞受賞記念緊急企画、「入賞するとどうなるの?」をお送りします。
■見本誌郵送
日本を代表する一流運送会社ヤマト運輸から送料元払い(つまり無料で)A4サイズの封筒が送られてきます。
宛名には「ご依頼主」ホビージャパン、「品名」見本誌と書かれており、この中に作品が掲載されたホビージャパンが入ってることが分かります。
第1回大会で私が何ももらえない賞「ジェームス・ロング賞」を受賞していた事は、このブログでも散々ネタにしてこすりまくったので皆さんも記憶に新しいかと思いますが、その時は見本誌はもらえませんでしたので、この時点で確実に大賞、金賞、銀賞、銅賞のどれかを受賞しているということが判明し、興奮します。
■見本誌開封
開封すると本誌と一緒に一枚の紙が入っていて、そこには祝辞が書かれていますが、何賞を受賞したのかは分からず、見本誌を読んで内容を確認する事になります。
フレームアームズガールのコンテスト結果も発表されている号なので、その辺りを流し読みし、特集のドムの記事や、新製品のレビュー記事をチェックした後に、目的のウォーハンマーの記事が現れます。
この時点で心臓のドキドキは最高潮を迎えますが、大賞でないことは真っ先に判明します。
残る可能性は金賞、銀賞、銅賞ですが、ツイッターのタイムラインで一流ペインターの完成ツイートを見て自分なりの皮算用を済ませていたので、金賞は無いということはほぼ予想できました。
予想通り金賞のページには自分の作品は無く、残る可能性は銀賞と銅賞のどちらかです。
そして銀賞以下の作品が掲載されている最後の266ページを開きますと、
イェーイ!
銀賞イェーーーーーイ!
ガッツポーーーーズ。
そして、しまっちゃうおじさんなので、とっくにしまっちゃっていたミニチュアを取り出してきて勝利の美酒(コーヒー)を砂糖多めで飲みながら、ずっとニヤニヤしてミニチュアを眺めつつ、審査員のコメントを読んでさらにニヤニヤします。
記念品の盾はまだ届いてないので、届いたらまた書きます。
とりあえずはまだニヤニヤしてる最中ですので当分喜びをかみしめさせてください。
入賞するとどうなるのか、その結果は、「無料でホビージャパンがもらえて、一日中ニヤニヤする」です。