その2 接着

とりあえず暑すぎて、ガマロボを前にしても、やるきスイッチOFF状態です。
ガマロボ本格始動は来週の夏休みにやるとして、
シンプルなガマロボは題材としてとても優秀なので、作り指南に使っていきます。


最初は「切り出し」ではないかと思われるかもしれませんが、
はっきりいってこんな辺境のブログに来るような人が、
切り出してつまづくことはないと仮定し、接着から指南していきます。


秀太郎琉の切り出しの注意点としては、ゲートあとを奇麗にするのは時間の無駄でしかないので、
適当でOKということだけです。


1.パーツを切り出したら、接着面を木端ブロック等硬いものに貼った320番でやすりがけして平面を出します。

私が個人の模型ブログを見ていて一番気になるのは、この平面出しが出来ていないことです。
ここできちんと平面ができていれば、後でパテや瞬間接着剤で合わせ目を修整するというような無駄がなくなりますので、
スピード面からもやっておくべきです。


片面は大抵位置合わせのガイドピンがありますが、やすりがけの邪魔なので切り取ってしまいます。
感覚的にはガイドピンが強度を稼いでくれているのではという錯覚を持ちがちですけど、
そんなことは絶対ありませんので安心して切りましょう。


重要な点として、うっすらと削りかすが出ますが、これを掃除したりしないことです。
この削りカスが、張り合わせまでの乾燥を遅らせる役目と、はみだして乾燥後のパテの役目をします。

2.接着は「緑ビンの流し込みタイプを、流し込まずに」使います。

大きさにもよりますが、両面に2回以上塗ります。
落ち着くまで1分くらい手で押さえ、3時間以上、できたら1日くらいは乾燥させます。
乾燥すると、溶けたプラスチックと削りかすが良い感じにはみだし、合わせ目を完全にカバーします。
なぜ、緑ビンの流し込みタイプを使うかというと、乾燥が早いからです。
なぜ早いかというと、白ビンに入っている「とろみ」成分が入っていないからです。
「とろみ」がはみだしたところで、所詮「とろみ」であってプラスチックではなく、硬さが異なるので後々問題が起こります。
その点、私の削りカス接着法だと、はみ出すのは削りかすとプラスチックなので、「完全に」一体化します。
同じようでまったく違います。


ここまできたら、あとはやすりをかけるだけです。
完璧なプラスチックの接着面が出来ていますので、パーティングラインをかんながけするのとまったく同じ方法も使えますし、
隙間ができたりして、パテを使ってうめることもありません。