イクサトンカチ時々プラモ

ウォーハンマー等のミニチュアを塗ったりプラモデルを作ったりするブログ

箱開け

ずっと待ってたゾンビサイド2、やっと届きました!
イエーーーイ!

百匹組手は本当はこれでやるはずだったんですが、当分来ないと思ってネズミを始めてしまいました。
実はネズミは100匹も持ってないし、途中で絶対飽きると思いますんで、頃合いを見計らってゾンビ塗りに切り替える予定です。


簡単に説明しますとゾンビサイドとは、
私がミニチュアを始める直接のきっかけとなったサイトCoolMiniOrNotが、
キックスターター資金集めして作ったミニチュアボードゲームです。
(一応注意しておきますが、見に行ったが最後、ミニチュアにはまること間違いなしなので
くれぐれも軽い気持ちでふらっと見に行ったりしないようお願いします)
世界最高のミニチュアが集まるサイト(あくまで私の個人的な感想です)が作ったゲームなので
当然ミニチュアの出来が半端なく、ボードゲーム界では結構話題になってたようです。
ずっと欲しかったんですが、手に入れられるお店が全滅状態で困ってたところ、
丁度いいタイミングでパート2が出るってことを聞いて、どうせならとこっちを即攻で予約してたんですが、
2か月くらい待たされて今日ようやく届きました。
もちろんゲームのマニュアルは英語なので遊べませんが、目的はミニチュアなのでそっちは気にしません。


というわけで早速箱開けのミニチュアチェックです。


最初はプレイヤーが操作するサバイバー6体です。
それぞれ通常タイプと、ゾンビにやられちゃってゾンビ化したタイプの二種類あり計12体です。
文句のつけようがないです。

そしてお待ちかねの、このゲームの売りでもあるゾンビ軍団です。
1枚目のブリスターはサラリーマン風のおっさんゾンビが4種類の各6体で24体と、
アボミネーションという強いゾンビの計25体です。
出来の方は申し分なく、ただ同型が6種ってのは塗り分けが結構厳しい感じがします。

2枚目のブリスターはサラリーマンの残り1種6体と、デブのおばさん1種6体。うーむ。
鬼門の予感。
そして走ってるポーズの男女2体各6種の12体で、合計24体。
サラリーマンの正式名称はウォーカー、デブ女はファッティー、走ってるのはランナーで、
そのものずばりのネーミングで分かりやすいです。

最後は色違いで、バーサーカーウォーカー4種各4体の16体と、
バーサーカーランナー2種各4体の計8体、バーサーカーファッティー1種4体、
それと、多分一番強そうなバーサーカーアボミネーション1体の合計29体。
手抜きが全く見当たらず、どのモデルも素晴らしい出来です。


ゾンビの合計が78体で、サバイバーが12体ですから、全部で90体あります。
1日1体塗ったとして、3カ月。。。
ネズミに手をつけちゃってるし、とてもそんなペースで塗れないような気がしますので、
もしかしたら、来年はずっとゾンビ塗ってることになるかもしれません。
私自身スプラッターが苦手なので、なんでゾンビを買っちゃったんだろうと今更思っても後の祭り。
スプラッター禁止のおしゃれゾンビ、噛まれたてホヤホヤで人間っぽさの残るゾンビを目指します。


ウォーハンマーより良いところはベースデコレートは(路上なので)いらないんで、
そこがない分、かなり負担が軽くなります。
頭身のデフォルメが入ってないのでゲームのミニチュアより顔が小さくその辺もかなり省略できるので、
案外塗り始めたら早いかもしれません。
あまり急いで塗ってもスキルアップのためにならないんで、あせらず塗ります。
ふと、何故かドラえもんの苦労味噌の話を思い出したりしてますが、
これで上手くならなかったら、もうそれが自分のスキルの限界なのだと思って諦めます。
とりあえず、来年はゾンビの年になりますので、よろしくお願いします。