イクサトンカチ時々プラモ

ウォーハンマー等のミニチュアを塗ったりプラモデルを作ったりするブログ

ランナー構成

ゴリラ始めました。


プラモ作りたいパワー満充電状態なところに、実車をいじってた分も加算されて、作りたいパワーMAXです。
早速ランナーチェックです。
ランナーは死ぬほど入ってます。
もしウォーハンマーなら2万円とられてもおかしくはない豪華な内容です。
日本のメーカーは改めて凄いなと思わされます。
まあ、そう思えるようになったのもウォーハンマーでさんざん痛めつけられてきたおかげなんで、感謝してますが。


まずはメッキ系のランナー二枚から。

質感の違いでランナーが分かれています。
モンキーと共通ランナーになっているらしく、遠心クラッチ用の右クランクケースカバーも入ってます。
6V初期の特徴、M6プラスねじで留められているところも再現されています。
このねじが固着していて、びくともしなくて、しかたなくインパクトドライバーをわざわざ買い、自分の親指をハンマーでおもいっきりたたいて死ぬほど痛かった思い出が蘇ってきました。
ただ、タペットキャップがどちらのランナーにもあるのがちよっと謎です。
新車で買ったわけではないので、実車のこの辺の知識がないため、調べないとだめかもしれません。


黒系のランナー二枚です。

かなり再現度は高いですが、細かく見るとちょっと直さなければいけない箇所もチラホラ。
このスケールだと、溶接を再現しないと徹底工作とはいえないでしょう。
しかも1/6なので、戦車のような誤魔化しもきかないので、溶接あとは意外とネックになるかもしれません。
シートの方はポリキャップ的な材質でてきています。
グリップなどはそのまんまなので、塗装なしでも行けるかもしれません。


外装系のランナー二枚です。

私のモンキーはハンドル回りとリアキャリア、サイドカバーがゴリラ用なので、すんなりといけると思います。
ここで問題になるのは、チェーンのような気がします。
徹底工作ならここはいじらざるを得ないんですが、苦労がちょっと半端ない感じです。
ちょっとここは考えます。


最後は細かいのをまとめて。

デカールと透明系と、タイヤとねじです。
初代ゴリラのシンプルなデーカールしかないので、後期のタイプとかは自作しないとできません。
私は、デカール関連に弱く、プリンタも持っていないのでここは素直に初代の3色のどれかで仕上げようと思います。
バッテリーは透明パーツで出来でいます。
バイクのプラモは知識がないので、これが標準的なものがどうなのか知らないんですけど、けっこう驚きました。
まあ、カバーつけちゃうとほとんど見えないんで、どうでもいいっちゃいい場所ですが。
アクスルシャフトは金属製ですが、両方ねじが切ってありますので、片側はボルトに加工する必要があります。


古いキットの割には思ってた以上にちゃんとしていて、いじるところは当初考えていたよりは少ないとおもいますが、不満がないわけではないので、徹底的にいじるとなるとそれなりにハードルは高そうです。
正月はこたつでゴリラとしゃれこみますので、テレビがつまらなくなったころにアップする予定です。