イクサトンカチ時々プラモ

ウォーハンマー等のミニチュアを塗ったりプラモデルを作ったりするブログ

箱開け

久しぶりのザブングルネタ、トラッド11始めました。


ここんところ土日ずっと更新し続けていたんですが、買い物やら草むしりやら爆睡やらで何もやる気が起きず、ネタ探しをしてたら土曜日が終わってしまい、土日更新記録がストップしました。
といっても、週末土日どっちか更新はなんとか続けていくつもりですんで、よろしくお願いします。
前置きが長くなりましたが、かなりプラモから遠ざかっているので、そろそろなんか作らなくてはと思い、軽めのものを探して在庫漁っていたところ、ホバギーの再販のときに一緒に買っていたトラッドが結構手頃なボリュームだったので、これで行こうかと。
ギャロップでザブングルネタはお腹いっぱいでしたが、なんだかんだであれからもう4年?(歳をとるわけですな)
ロボット物には結構飽きている私にも、人型感の薄いザブングル物はまだ新鮮です。
ほんとは1/144くらいがよかったんですがジャンクしかなかったので、オーソドックスな1/100の方です。


では、いつものランナーチェックです。

一枚目は足まわりです。
ガンプラで例えたら初期の1/144のシリーズにちょっとパーツ増やしたくらいの感覚でしょうか。
ランナー押さえ職人のソルディアがいつもより大きく見えるサイズの小ぶり感です。
各関節のチープな作りに歴史を感じますが、プロポーションは素晴らしいです。

二枚目は上半身まわりです。
リベットやパネルラインの追加ディティールが結構な頻度で入っているんですが、プロポーションを変えるようなアレンジが入ってないためか違和感がなく受け入れられます。
オプションのジェリカンはかなりアンダースケールなのでこれはジャンク行きです。

三枚目は腰と腕、その他細かいパーツと、キット唯一の疑問点のキャノピーです。
ランナーの隙間を埋めるのが真の目的だとは思いますが、オリジナルパーツとして5本ツメが入ってます。
初期のガンキャノンにも似たようなコンセプトの(ミサイルポッドみたいなやつ)オリジナルパーツが付いていた事を思い出しました。
こういう、付けたい人はどうぞ的な選択パーツは歓迎です。
フィギュアはそもそもスケールが劇中と違いすぎて使えませんので、鼻くそみたいな出来なのも相まって即ジャンク行きです。
そして、キット唯一の疑問点のキャノピーです。
劇中では間違いなくガラス的なものはなくフレームのみのはずなんですが何故かキャノピーになってます。
しかも透明パーツなので割れやすく、当時の私にとっては改造の難易度としては結構高めで、ここを抜くのが大変なために完成しなかった、残念なキットでもあります。
今のスキルならどうにでもなるんで、ここだけは当時のリベンジでちゃんとパイプフレームっぽく作り直したいところです。



なんか、ギャロップと比べると製作者が別人なんじゃないか思うほど、アニメーに忠実なプロポーションで好感度の高いキットです。
ただ、コンテンツ的に見ると他と同じになってしまうんで、差別化ができないので困りものではあります。
それがリハビリに最適な部分でもありますんで、痛し痒しですが。
大改造するわけでもないのでサクッと作ります。
あとは、小型ウォーカーマシン全体に言える事ですが、スケールが劇中と大きく違っていて、コクピットのアップのシーンなんかだと1/48のフィギュアで丁度いいくらいの画も見られました。
そこはフィギュアを大きくして対処しますが、中でもトラッドは登場回数が多く、余計にサイズ感覚が人それぞれになっている気がして、私もどれくらいのサイズのフィギュアを乗せるか決めかねています。
自分にとって最適なところをさぐりつつ、誰を乗せるかというところもまだ未定ですので、そのあたりも楽しみつつリハビリしていきます。