イクサトンカチ時々プラモ

ウォーハンマー等のミニチュアを塗ったりプラモデルを作ったりするブログ

猪八戒 組み立て

デモンズクロニクルIVの猪八戒、始めました。

 

国産にも目を向けていこうシリーズ(今シリーズ化しました)の第二段は、結構古めの食玩?デモンズクロニクルのシリーズIVから、猪八戒です。

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このシリーズはブラインドボックス形式でコンビニなどで発売されていたようで、タイトルの通り、西洋悪魔的なものを立体化するシリーズです。

そういったものにほとんど興味がなかったのでスルーしてましたが、ネタ切れしたのか何なのか、シリーズ4で急に東洋的な方に舵を切ってきまして、当然そんなフェイントについていけるはずもなく買い逃してたんですが、ちょっと前に中古お宝系ショップで発見して入手したものです。

ちょうど今、ブタ塗りたい欲(どんな欲だ)が沸いてきて引っ張り出してきました。

デモンズクロニクルは1シリーズ8種類くらいでシークレットありの、ハズレのブロンズ単色と、当たりのカラーが混在するギャンブル性の高いパターンのやつで、ハズレ扱いのブロンズカラーは今でも結構中古お宝系ショップで入手できます。

ペインター目線ですと、自分で塗るのにはブロンズの方がありがたい上にバスレなので値段もの安くていい感じてす。

サイズは約6センチといつものミニチュアの倍もあり、ミニチュアと呼んでいいかどうか迷うサイズではありますが、強引にミニチュアという事にします。

実車のバイクをミニチュアに入れる強引さに比べたら、全然問題ないレベルです。

材質はPVCで、いわゆるゴム人形ですが、前回塗ったBONESなんかよりも固いので、パーティングラインをけすのにもヤスリがつかえる固さをもっているので、加工は案外楽です。

実際、ヒートペンなしで普通のカッターとヤスリでいけました。

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ただ、ゴム人形の最大の弱点、どんなにお湯で戻しても武器の棒の部分がぐにゃっちゃう現象が起こりますので、そこだけ2mmプラ棒で作り直しました。

ゴム人形系はこのひと手間を加えるとぐっと良くなりますので、お勧めです。

 

各パーツは国産ならではのカッチリとしたはめ込み式なので特に何もすることもなく、これで組み立ては完成です。

 

塗装ですが、前回の悟空とブルマで懲りたというのもあり、落とすのは手間ですので、このまま塗リ重ねます。