イクサトンカチ時々プラモ

ウォーハンマー等のミニチュアを塗ったりプラモデルを作ったりするブログ

ブロッケード・ランナー 箱開け

謎の通信販売手数料を取る店で最も時間がかかると言われる3ジャンルまたぎ(本、ゲーム、プラモ)で注文したので、2週間は覚悟していたんですが、なんと5日で到着しましたので、予告どおり今年の一発目のプラモデル、ブロッケードランナーを始めます。

到着しない時のために別の手持ちプラモも進めてたんですが、そっちはブロッケードランナーの後にやります。

早速、箱開けランナーチェックです。

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おそらく、プラキットとしては世界初の商品化です。

個人的にも待ち望んでいたメカなのでワクワクが止まりませんわ。

色々なスターウォーズのキットが各メーカーから出てますが、いつつもXウイングとタイファイターばっかりで、この手のちょっとマイナーの商品展開がなされてなかったのがスターウォーズプラモの悲しい所でして、最初の公開から何年目でしょうか?調べたら1978年だったので40年目にしてやっと発売されたのは本当にありがたいです。

欲を言えばもう少し大きいサイズで出してほしかったところですが、それは贅沢と言うものでしょう。

ランナーは3枚で、のり付きステッカーが入ってます。

設計図が箱裏印刷でちょっと昔の駄プラモを思い出させます。

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一枚目のランナーです。

さすが国産品と言わざるを得ない品質。

 

脱出ポッドは新たなる希望の逃走時のタンティブIVの状態でいくつか抜けた形でモールドされています。

ここは欲を言えば別パーツ化して選択させて欲しかったところです。

 

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二枚目です。

ブロッケードランナーの特徴的なエンジンノズルはスライド金型で開口されています。

しかも、 おまえらどうせ発光させるんだろ?とこちらの気持ちを見透かされているような、内径に3mmLEDが収まる大きさになっていて、これからスケールを決めたんじゃないかという気がしないでもないです。

モールドも尋常じゃない上に、さらに追い打ちをかける愛のあるパーツ分割で、ちょっと感動してます。

 

 

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最後はベースです。
このシリーズ共通のやつでしょうか?棒の取付位置が3か所選べるようになっていますが、使わない穴を埋めるような部品はありません。

電飾をする上では本体に電池が入りそうもないので、外に逃がすことを考えるとパイプで作り直すことになるので、これはたぶん使わないと思います。

 

それでも過度なディティールもなく、別のプラモなどにも使いやすいので邪魔にはならないです。

 

というわけで、素直に組み立てたら1時間くらいで完成してしまうと思いますが、やはり発光させたくなるアイテムですので、その辺りの作業で時間をとられると思います。

なんのひねりもなくタンティブIVとして作ります。

 

というか、私はスターウォーズ本編は全て映画館で観ているのが自慢なんですが、スピンオフのやつは無視してました。

つまり、ローグワンはこないだのテレビで初めて見たんですけど、長すぎるだろと言われるかもしれませんが未だにその余韻に浸っておりまして、このキットを作らざるを得ない状態となっております。

黄色っぽいLEDを仕込んでローグワン版のタンティブIVとして作っていきます。