イクサトンカチ時々プラモ

ウォーハンマー等のミニチュアを塗ったりプラモデルを作ったりするブログ

スペースマリーンヒーローズペイントコンテスト2「銀賞」受賞記念緊急企画 「ねんがんの盾をてにいれたぞ!」

ついに1年越しの悲願だった盾を手にしましたので、そのお披露目と、アイデア出し等、公開してなかった部分をグダグタと書きながらコンテストの総括をしていきたいと思います。

■盾郵送

日本を代表する一流運送会社ヤマト運輸から送料元払い(つまり無料)で80サイズのダンボールが送られてきます。

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宛名には「ご依頼主」ホビージャパン、「品名」コンテスト景品と書かれており、この中に悲願の盾が入ってることが分かり、感動します。

持った感じは、中身が桃の缶詰の詰め合わせだったとしても不思議じゃないほどの重量感があり、盾という感じがしません。

■盾開封

ゴージャスな入れ物を開け、スポンジをめくると、あの盾でした。

昨年受賞者を非常にうらやましく思っていたあの盾です。

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ついに我が手に。

ということで、盾自慢だけでは何なんで、総括といいますかコンテスト中に語れなかったアイデア出しの部分をなどを書くことにします。

 

■それよりまず謝罪

ベース以外は全部公開するとか言っておきながら、左手のサイコロが非公開だったことを謝罪します。
しかし、ここを見せちゃうとどうしたってネタがバレてしまうので秘密にせざるを得ませんでした。

どうせ、オルクが地面に転がっているんだろと思わせておいてのネタ全振りで、ツイッターで途中経過見てた人は紙面を見てちょっとニヤッとしたんじゃないでしょうか。

そうだとしたら計画通りです。(ニヤリ)

 

■アイデア出し

ツイッターでも書きましたが、今回のアイデアの発端となったのは、Rmanさんが自宅にゲーム卓を作ったというツイートです。

そこから世界一の趣味人とはどういう人だろうか?と妄想を膨らませまして、お金は腐るほど持っているアラブの石油王みたいな人をイメージしました。

発売されたミニチュアは全種複数所有していて、さらに自宅にゲーム卓があり、欲しいものは全部手に入れていると。

で、その後はどうするんだろう?と考えているところに、GWS本社に1/1ライノが置いてあるというツイートが流れてきたり、イベントでパワーアーマーのコスプレをしてる人を発見しまして、やはり行きつく先は1/1だろうと結論づけました。

軍払い下げのM113を改造したライノでゲーム大会に乗り込んで、なりきり姿のままゲームをプレイする姿を想像したとき、コスプレしてゲームしてる人に見立てるプランを思いつきました。

この作品はアイデアの部分が全てです。

コンテストの締切りの時に、大賞よりも記憶に残る作品だなどと吠えてましたが、それは自分でもかなりいいアイデアだという手ごたえがあったからです。

この強力なアイデアが浮かばなければ入賞は出来てなかったでしょう。

色々な情報をタダて見せてくれるツイッターのフォロワーの方々に感謝します。

そして、1回大会の時に書いたブログ記事ですが、

1.アイデアはスキルに勝る - イクサトンカチ時々プラモ

今回の入賞で、より説得力を増す形となりましたので、皆さんもぜひ一度読んで下さい。

 

■最後に無駄に長いタイトルの件

今回は的確な状況説明をするために必然的に長くなりましたので無駄に長いわけではありません。

もちろん、もうちょっと短くまとめることはできたと思いますが、今回は同じことを2回やると面白さが増す高等お笑いテクニック「テンドン」を使うために長くしました。

予想外だったのは、私より長いタイトルを付けてる人が現れたことでして、こんなこところで地味に敗北感を感じる事になるとは思ってませんでしたが、タイトル長さ勝負は完敗です。