ヴァンドレンドラ スネークデーモン 組み立て その1
リーパーのスネークデーモンの続きです。
バリ取りとパーティングラインの処理を行いました。
メタル特有のヒゲを取って、パーティングラインを処理した後、全体を真鍮ブラシで磨きました。
すばらしい輝きを堪能中です。
メタルの場合はここで一回楽しめる分、プラよりもワンランクお得な気持ちになれます。
同時に問題点もチェックしていきますが、大きな問題はなさそうです。
ただ、クオリティ面とはまったく別の問題が一つありまして、皆さんも既に気づいてると思いますが、この人おっぱい丸だしなんですよね。
パッケージに詰める係の人は、これを考慮してワザと後ろ向きにしてたんじゃないかという気がしてきました。
バカとか言ってごめんなさい。
そして、このおっぱい問題に関係することなんですが、あまりちゃんと言ってませんでしたが、いい機会なので言っておきます。
私は自分の作品作りの指針として、黒沢明監督が残した言葉、
「見終わって、晴れ晴れとした気持ちになるような作品にすること」
を常に意識するようにしてます。
もちろん映画とミニチュアではスケールも畑もまったく比べ物になりませんが、作品を世に出す者としては同じです。
過去作品を振り返ってもらってもかまいませんが、大勢の人が不快に感じるであろうグロテスクなものに関しては基本的に避け、エロチックなものはできるだけ配慮をしているつもりです。
それでも100%不快にさせないようにするのは無理ですけど、少なくともそういった配慮はしてきたつもりです。
しかし、今回だけはエロチックに関するブレーキをちょっと緩めますので、よろしくお願いします。