ヴァンドレンドラ スネークデーモン 組み立て 完了
リーパーのスネークデーモンの続きです。
■ラフなイメージ図作成
私の場合、リーパーに限りませんが、背景とか設定を意識しない、それ自身で独立した一つの完成品となっているミニチュアを仕上げる場合、そのミニチュアを最初に見た時に感じた素直な印象を大切にするようにしてます。
今回のスネークデーモンには、私は「通せんぼ感」を強く感じました。
そのイメージを膨らませてベースのデザインを決めて行きますが、いきなり作る前に、まずラフなイメージ図を描いて、どのようにベースに落とし込むかを整理します。
雑すぎて分からないと思いますので説明しますと、ダンジョン的な建造物の中で、次のフロアに進むためにどうしても通らなければいけない重要ならせん階段(半分倒壊)を守っている中ボス的なイメージです。
■ベースデコレート
ラフ図を基に、いつものハンズ等で買ってきた木のキューブに、コルクで階段を作っていい感じに貼り、いい感じに砂をまいてから、隙間にタミヤのテクスチャーペイントのサンドをすり込みました。
自分で言うのもなんですが、中々雰囲気があっていい感じに仕上がったんじゃないでしょうか。
これで一通りモデリング作業は完了しましたので、いよいよ来週からペイントに入っていきます。
前回買った新兵器もいくつかテストを行う予定ですが、まずはヘビの画像検索をしてどんな感じのカラーリングにするかじっくりと悩むとします。