お前ごときが塗り指南 D&Dペイントセット レビュー
久しぶりのお前ごときが塗り指南です。
D&Dのアンダーダークペイントセットなる物が安く売られてましたのでつい買ってしまいました。
ペイントセットというは、大抵ベーシックな白黒赤青黄みたいな感じのセット構成になるんですが、このアンダーダークペイントセットは、全部が微妙な色合いをチョイスしてるという非常に珍しいセットでして、ちょうどそのあたりの色が欲しかったので、つい買ってしまいました。
よくよく調べるとコレの前にベーシックな色のセットがすでに出ていて、これはその第2弾っぽい商品らしく、こんんな微妙な色だらけのセットとなっているみたいです。
早速開けていきます。
中身は目薬タイプのボトルが10本とミニチュアが1個と、説明書というか商品カタログみたいな紙が入ってます。
微妙な色味の通常色は、アーミーペインターブランドで、詳しくわかりませんが、D&D用に調合された新色のようです。
筆も普通は1本入ってたりするんですが、このセットはあくまでも追加の2弾という位置づけなためか、筆無しです。
問題はサイズで、普通の目薬ボトルよりも高さが低くて、ちと量が少ないんで、微妙にお得感が削がれた気もします。
ちなみに、各メーカーの内容量ですが、
- アーミーペインター普通ボトル 18ml
- アーミーペインターD&Dボトル 12ml
- シタデルの普通ボトル 12ml
- ファレホゲームカラー 17ml
となってまして、少なく見えても実はシタデルのボトルと同じ量なんですけど、なんか不思議と損した気分です。
個人的には12mlの目薬ボトルは悪くないと思いますので、このサイズでメガペイントセットを出してくれたらシェイド系以外は全部アーミーペインターに乗り換えることも十分検討しますが、そんなセットはまず出ませんわな。
そしてミニチュアはいわゆるフニャり系の材質ですが、剣の先端はフニャフニャですが、本体部分はかなり硬く、塗るのに不都合はなさそうです。
D&Dには詳しくないのでこの人がどんなキャラなのかまったくわかりませんが、指定色ではなんとなくダークエルフっぽいキャラのようです。
フロストグレイブ用にこのまま使えそうなので、指定色無視して普通の人間戦士として塗る予定です。
というわけで、ヒーローズのレギュレーション待ちの間にサクっと、D&Dペイントセットのカラーの試しも兼ねつつ塗って行きたいと思います。