Mocking Beast 下塗り
ご無沙汰しております。
秀太郎です。
お察しのとおり、暑さと近年まれにみるオモシロオリンピックとで、完全にモデリング欲が衰退してまして、一回ブログの更新をさぼったら、オリンピック終わってもさぼり癖が抜けずに今日まで来てしまいましたが、そろそろ涼しくなってきたんで、整備台の続きをやろうかと思ったんですが、後ろ側の資料がない事でテンションが上がらず、2回目の中断となりました。
資料が見つかり次第再開ということにしておきます。
というわけで、リハビリがてら軽めのペイントから入ろうと思い、原点回帰でリーパーのミニチュアの、発売からだいぶ時間が経ってますが個人的には初のBONESです。
順調に貯まってきているBONESのストック画像です。
こうしてみると、Guthrie氏のスカルプトが多いですが、名前で選んだわけではないので、どうやらこの方が私のツボのようです。
そもそもBONESというのはなにかといいますと、今までホワイトメタル的な金属製の素材で展開していたリーパーのミニチュアをやわらか樹脂素材に置き換えたシリーズの名前で、イエサブにはもうメタルは売っておらず、BONESしか売ってませんで、選択肢はこれしかなかったりします。
肝心のクオリティはといいますと、正直なところメタルよりも1段劣る感じです。
とはいえ、へっろへろとまで言えず、まぁ我慢できるレベルではあります。
でも劣っていることには変わりないので、今にして思えば、もっとメタルを買っておけばよかったなと後悔しきりです。
それでもメタルの時にずっと探していたスネークデーモンも、BONESになったとたんにあっさりと手に入ったりしたので、入手難易度的には、ありがたいっちゃありがたいです。
早速一番小さくて塗りやすそうな、77048 Mocking Beastを始めます。
とても小さいのでコストパフォーマンス的に劣る商品ではありますが、なんかちょっと塗ってみたくてつい買ってしまいました。
とりあえず、色が白くパーティングラインの見極めが難しいので、先にプライマーを塗りました。
ところがどっこい、恐ろしいほどはじかれます。
病院臭こそすれ、性能的にはまったく問題なく、信頼しきっていたVallejoのブラックプライマーがまったく歯が立たないほどにはじかれます。
しかたないので、塗ったプライマーごと中性洗剤で洗ってから再びプライマーを塗ってやっと乗りました。
BONES恐るべし。
来週から本格的にペイントしていきます。