イクサトンカチ時々プラモ

ウォーハンマー等のミニチュアを塗ったりプラモデルを作ったりするブログ

モデリングツールラック Ver.3

スペースマリーンヒーローズ2のコンテストは順調で、ベース周りを作っております。

 

ということで、お茶濁し企画は、久しぶりのお前ごときが作り指南です。

このタグの元々のコンセプトは、モデリングの作業手順を順に説明していくものだったんですが、そういうのはもう無視しまして、進化を遂げた私のツールラックをお披露目します。

 

最初は、ただの四角い市販の筆立てを2個クリップで連結した簡単なものでしたが、手狭になってきたタイミングで、ちゃんとしたラックを作ろうと決心したのが始まりです。

 

■バージョン1

スペース的にもこれ以上横に連結できないので、筆立てを2x2のひな壇式にしてトレーに乗せたのが初代ツールラックです。

これは結構長く使っていましたが、奥のものを取るとき、手前に引っ掛けていたニッパーが小指に刺さるという出来事があり、バージョンアップすることに決めました。

 

■バージョン2

ななめ45度の角度が付いた4マスくらいの筆立てを100円ショップで発見し、これを4個連結し、手前には筆立てを2個置いてトレーにまとめて使っていたんですが、45度は取り出しにくいことが判明しまして、さらなる改良をすることに。

 

■バージョン3

経験から、理想の角度は20~30度である事を発見したものの、当然そんなものは市販されてないのでケースから自作しました。

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●上段は仕切り板3セット分を使い、棒状のツールを49個収納できるという抜群の拡張性に加え、25度の角度のおかげで奥行きに差が生まれ、長さの異なるツールをどれも同じような飛び出し長で収納できているのが自慢です。

●下段には、握るタイプのツールと接着剤、やすり棒トレー、小物入れと、タミヤのドリルをぴったり収納する専用設計。

●上面にはティッシュケースをゴムバンドでホールド。

●側面にはクリップ式のLEDライトも備えております。

 

道具を探す時間と、道具を持ち変える時間を徹底的に短縮することを目的に改良を続けてきたバージョン3は、ついに「これ以上使いやすくするのは不可能なんじゃないか」と思えるレベルに達しました。

まだ若干改良の余地があるものの、単純にすべての道具が一か所にまとまっていて、いつも同じところに同じツールがあるという点が、非常にストレスなくモデリング作業に集中できる肝のような気がます。

気になるお値段は、基本ゴミの木っ端からできていまして、仕切り板を3個、ミニトレー2個、ミニすのこ等を贅沢に使っているので700円くらいはかかっていますが、非常に安上がりです。

 

ということで、コンテスト応募までは当分はこういったネタでつないでいきます。