イクサトンカチ時々プラモ

ウォーハンマー等のミニチュアを塗ったりプラモデルを作ったりするブログ

スペースマリーンヒーローズ2 コンテスト ペイント開始 下塗り

なんとかモデリングも終わり、本筋のペイント工程に入りました。

予定より1か月早いですので、ブログの更新も余裕です。

 

はてなは無料ブログですが、シンプルなアクセス解析機能が付いてまして、どのページが一番アクセスされたがパーセント表示で作者に分かるようになっています。

傾向としては、HowTo系の記事のアクセスが多めでして、何年も前の適当な指南とかが今でも人気があったりします。

ということで、コンテスト用のネタもこれから長々とやっていく中で、見ている人に飽きられないためにもHowTo色を強くしていく必要がありますので、いつもより細かく丁寧に説明を入れていきます。

前置きはこのくらいにして、ペイント開始です。

 

■ミニチュアはどこから塗るべきか?

最初からクライマックスシステムを導入している関係で、私は顔から塗ります。

理由は最も重要な部分だからです。

上手くいけばその後のモチベーションが10倍くらい跳ね上がりますし、失敗したらすぐ次に行けたり、最小のダメージでやり直しが出来たりとメリットが多いです。

今回は顔が別パーツになっているので失敗のダメージを本体に与えることはありませんが、メタルのミニチュアなんかですとそうはいかないので、自然とこのスタイルが染みついてしまいました。

 

■下塗り

本体はいつものように黒で下塗りを行いますが、顔は黒から上げていくのは面倒なので、白かグレーで塗ります。

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ブランドは特にこだわりはありませんが、Mr.WHITE SURFACER1000というのを使いました。

何年前に買ったのかも覚えてないくらい昔のヤツで今売ってるかどうかは知りません。

ミニチュアをやるようになってからは、量を使わない事もあって、まったく減る気配がありません。

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全体的にさっと1度塗りで下塗り完成です。

サーフェイサーは塗装の食いつきを良くする他に、パテとプラのツギハギな模様を隠すファウンデーションの役割も担うんですが、今回は後頭部の改造は同色ランナーで行ったし、パテもまったく使ってないので、ファウンデーションの役割は期待してません。

ご覧の通り、凸部にはほとんど色が乗っておらず、下地の赤が響いてますが、この後ファレホやシタデルといった隠ぺい力の高い塗料を使うので、塗料が食いつきさえすればそれで十分なのです。

もちろん下地が均一色であることに越したことはありませんが、それ以上に塗膜が厚くなることが私は怖いです。

 

 

■フィニッシュさせる順番は?

上手い人の動画なんかを観ますと、部分ごとにフィニッシュしていく事が多く、ついつい真似したくなります。

しかし、もう間違って南部ソト語を押す事もないくらいに外人のyoutubeペイント動画を見まくった私は、あの塗り方は、完成後のイメージが明確に想像できている上級者だから出来る技であるということを最近突き止めました。

よって、上級者ではない私は、普通に全体をベタ塗りしてアクシデントやハプニングを受け入れながら、臨機応変に進めるという流れで塗って行きます。