1/288 作業用ザク 箱開け
ガンプラコレクションの作業用ザクを始めました。
年内完成を目指して、なるべく軽めの物が無いかと押入れを漁ってたところ、手ごろなコレを見つけました。
これは、300円シリーズの1/144ベストメカコレクションを半分の1/288サイズでミニチュア化したシリーズの物で、基本的には実際にあるキットのスケールダウン版なのですが、この作業用ザクだけは企画段階でボツになったらしく元になるキットが存在せず、このガンプラコレクションで初めて立体化されたものです。
ちゃんとベストメカコレクションの通し番号のNo.59が割り当てられています。
名ばかりのシークレットが多い中で、この作業用ザクはシークレットと呼ぶにふさわしい本当のシークレットアイテムと言っていいんじゃないでしょうか。
早速開封ランナーチェックです。
全部で3枚で、1枚目は足のパーツです。
ソルディアとの比較でも小さいことが分かります。
見ての通り、膝、足首の関節は固定式で、森永のガンダムチョコボールを彷彿とさせますが、あれよりは一回り大きいです。
2枚目は胴体と手でこちらもシンプルな作りです。
最後は頭部と背中の台です。
可動は完全に捨ててまして、とりあえず形にしただけといってもいいですが、それでも初の商品化というその事実が、多少のことには目をつぶろうという気持ちにさせます。
サイズ感的には今のミニチュア脳の私にはこれでもちょっと大きめに映りますけど、1/144のキットを作るガッツはないので、これくらいが丁度いいです。
来週からチャチャッと組み立ててサクッとペイントしていきます。