イクサトンカチ時々プラモ

ウォーハンマー等のミニチュアを塗ったりプラモデルを作ったりするブログ

新ツール 指はめミニパレット 実戦投入

前回の指はめミニパレットを実際に使ってみました。

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結論としては悪くないです。

付ける場所

親指ではなく人差し指の第一、第二関節間が正解かもしれません。

親指だとミニチュアを支える手と筆を持つ手を接触させて姿勢を安定させる技が使えなくなります。

使用感

前提として、私はテラサキのOEMタミヤヘッドルーペを使ってまして、高めの倍率なのでピントが1センチくらいしか合いません。

このルーペはレンズを跳ね上げられるようになってますが、ペイント中に跳ね上げたりはしません。

そうしますと、手元のミニチュアから机のパレットへと視線を変えるたびにルーペのレンズ外の部分でパレットを見て、色を拾ってまたルーペのレンズ内に視線を戻すという行為を無数に繰り返す必要があります。

これが無駄なんじゃないかと思いまして、視線の中に常にパレットを置いておきたいという欲求から、この指はめミニパレットを購入したという訳です。

 

実際使ってみると、この視線の中にパレットを入れておくという目的は達成できるんですが、見ての通り小さいので塗料が乾くのが異常に早いです。

完全にリターダー必須アイテムです。

そうなりますと、速乾が武器のアクリルのメリットがかなり削がれまして、イメージしてたほどには使えません。

それでも瞬間的な使い方、宝石塗り一個とかなら、かなりの威力を発揮してくれるんじゃないかと。

ただ、10個必要だったかについては、はっきり言って無駄です。

繰り返し使えるので、1個か2個で十分です。

危険性

指パレットをはめてる状態でカラーのボトルを握り、無意識にシェイクして指パレット上の塗料をまき散らすという大惨事を起こす危険性をはらんでます。

今回は未遂ですみましたが、いつかやってしまいそうです。

 

 

そしてお楽しみの仮面ライダーはミミズ男でした。

視聴中ずっと、ミミズ男のスーツがザンジオーに似てるなと思ってストーリーに集中できませんでした。

調べても再利用とかそういった話も見つかりませんし、本当にただ似てただけみたいです。