新モーターツール ドレメル 2050 フィーノ 購入
久しぶりのお前ごときが作り指南です。
壊れたSUNFLAGルーターの不満点を解消すべく、新たに購入した機種は、ドレメルのペン型ミニルーター 2050フィーノです。
私が次に購入するルーターに求めた、絶対に必要な機能は以下の2つでした。
- ドリルチャックである事
- 手元にスイッチがある事
とにかくコレットチャックは面倒で、3mm軸のビットも結構持ってるんですが、コレットを交換するのが面倒でほとんど工具箱の肥やし状態です。
絶対に譲れなかった最初の条件が標準でドリル式チャックを備えていることです。
アマゾン等で現在売られている1万円以下のルーターを全部調べましたが、この第一の条件をクリアできる機種はとても少なく、これでほぼフィーノ一択になるほどコレットチャックの嵐でした。
そして、意外かと思うかもしれませんが、手元にスイッチを備えた機種もほぼフィーノだけでした。
「手元スイッチなんて、お前の目が節穴なだけで、あやしい中華製品でも普通に備わってて、もっと安い奴がごろごろ出てくるだろ」と思った方もいらっしゃるでしょうが、甘いです。
あれらは手元スイッチのように見えますが、先端ビットを交換するときに軸が空転しないようにするストッパーで、スイッチではありません。
シルバーのボタンが光り輝いてたりと、余りにも堂々としてるので、そう見えるだけです。
間違って回転中に押したら大惨事になるような位置についてるんで設計者の頭を疑いたくなりますわ。
何度も言いますが、アマゾン等のルーターはほんとに全部調べましたので、自信を持って言えます。
というのもあれらはプロクソンかどこかのOEMかパクリかコピー品で、そもそも手本にしたプロクソン自体があんな風に空転ストッパーボタンを備えている頭のおかしい仕様なのです。
というわけでドリルチャックで、かつ手元にスイッチがある機種はフィーノただ一機種しかなく、悩む間もなく即購入したという訳です。
今回はとりあえず買ったという報告だけで、使用感などはまた来週ということで。