ウォーハンマー40000 レイザーバック 組み立て その2
レイザーバックのモーターライズ化の続きです。
GWパワーを使用して一気に足回りの骨格を完成させました。
起動輪
オールドタミヤの1/35ヘッジホッグから拝借しました。
モーターライズ化のそもそものきっかけは、このヘッジホッグのインチキキャタピラを捨てるのがもったいないと思って、なにかに使えないかと調べているときに、このレイザーバックのキャタピラの幅がほぼ一緒だった事から始まっております。
もともとインチキな理由もモーターライズでゴムが曲がりやすくするためなので、こうして可動目的に使われる事はタミヤとしても本望なのではないかと思います。
というか、新スチュアートでキャタピラも新規にちゃんと作ったのに、ヘッジホッグにはいまだにインチキキャタピラが入って売られているのはいかがなものかと思います。
GWなので画像多めです。
転輪
半分だけモールドされている転輪の直径は10.8mmくらいなんですが、10年前に1/48ギャロップタイプをフルスクラッチした時にジャンクにした、タミヤの1/48のIII号突撃砲の転輪が奇跡のほぼドンピシャだったので張り合わせ面を逆にして使用します。
10年の時を超えてパーツを使うなんて、ちょっと熱い展開ですな。
誘導輪
カットした転輪の半分のものを集めて、表と裏、計4個を根性で張り合わせてなんとか4個分作りました。
というか、III号突撃砲の転輪が12個しかなく、足りなかったのでどっちみち何かしらの方法で作らざるを得なかったいうのが本音です。
こちらはきっちりとブレずに置いときたいので、プラパイプをかませてスラスト方向に動かないようにしてます。
転輪は逆に自由に動けるようにしてキャタピラの揺れを邪魔しないようにしてます。
といっても、直線にしか動けないシングルモーターライズなので、どうでもいいっちゃいいんですが。
長々ともったい付けて説明してきましたが、百聞は一見にしかずです。
最後に、お見せしましょうGWパワーの作業の成果、キャタピラ動作確認動画です。
ちなみに音声はありません。