イクサトンカチ時々プラモ

ウォーハンマー等のミニチュアを塗ったりプラモデルを作ったりするブログ

過去作品再掲載 その1

スペースマリーンのペイントは順調に進んでおります。

今頃かよと思うかもしれませんが、ついにマリーンの色が決定しました。

 自分のアーミーカラーで行くかどうかでずっと悩んでまして、ベースしか手を付けてなかったんですが、もうそろそろタイムリミットなので決断しました。

決まったら後はどんどん塗るだけです。

すでに審査員の目を引き付ける色々な技を仕込んでおりますが、今回初めて導入する技として「キティちゃん効果」を使っています。

何を言ってるのかわからないと思いますが、コンテストの結果が出てから解説しますのでお楽しみに。

 

で、ついに本格的にネタがなくなりましたので、過去のミニチュアを画像を取り直してアップするという、仮面ライダーの再生怪人っぽい感じのネタでお茶を濁します。

とりあえず、カメラがへぼかった時代のドレッドノートを撮り直しました。

f:id:hidetaro2011:20171125124929j:plain

とりあえずコンテストのやつが完成するまではペイントに専念するので、年末まではこんな調子で再生怪人作戦でいきます。

 

ペイントグリップ バージョンアップ

スペースマリーンヒーローズは順調に進んでおります。

が、レギュレーションが曖昧で地雷だらけなので、どこまで攻めるかで悩みまくってたりします。

というわけで今回も脱線ネタ、本家からペイントグリップも商品化されたのと時を同じくして私もペイントグリップを新しく作りましたのでお披露目です。

f:id:hidetaro2011:20171118183114j:plain

ブラザー・ヴァニアルの頭部もダイレクトにロックできます。

 

■ペイントグリップ3

2で一応の完成形となっていましたペイントグリップですが、使っているうちに新たな不満点が見つかりまして、3にバージョンアップしました。


2との違いは一目瞭然で、木製の握り心地を捨て、プラに変更しているところです。

ただ、ドリルチャックの着脱性能自体は素晴らしいのでそこは継承してます。

2の最大の不満は、ドリルチャックを搭載したことでグリップ部分とペイント物との距離が以前より離れてしまったことです。

これを解消するため、3では握りの中心部にペイント物が来るように、グリップに分離式カバーを取り付けました。

ここを握ることで距離の問題を完ぺきクリアしてます。

また、2ではややボトムヘビーだった重量バランスをフルプラスチック化することでど真ん中のドリルチャック本体の中心にもってきまして、これも解決してます。

 

とまあ、カッコつけた言い回しで話してますが、ただの100円ショップのつまようじ入れをひっくり返して加工しただけだったりしますが。

とりあえず、今度こそ最終形態となったこのペイントグリップ3でコンテストに挑みます。

 

1.アイデアはスキルに勝る

丁度スペースマリーンのコンテストに全力を注いでいる最中で、私がコンテストモードに入っているからなんですが、お前ごときがシリーズの4弾はコンテスト指南です。

若干無理やりなネタですが、コンテストにおける勝利のカギを伝授しようと思います。

 

作品を見ずとも、参加者のリストがあれば「あの人とあの人とあの人の中の誰かが勝つわ」と、ララァ並みに言い当てられそうな程、一部のトップペインターとの間に実力差があることは理解してます。

しかし、そんなスキルに差がある相手でもジャイアントキリングは可能なのです。

もちろん全力を出した上での話ですが。

もう時効だと思いますんで、タイトルにした「アイデアはスキルに勝る」を実例を挙げて説明します。

 

f:id:hidetaro2011:20171112013814j:plain

雑誌コード08128-10

ホビージャパン昭和56年10月号別冊 HOW TO BUILD DIORAMAS

26ページ 第二章アイデアとプランから引用

 ディオラマをより良くするための参考例として挙げられていた、飛行機のクラッシュモデルのプランです。

なるほど、C案が素晴らしいと理解した私は、このプランをそのままお借りするというマリーシアな方法でディオラマを作ってみました。

もう一度念を押していいますが、時効です。

それがこちら。

 

f:id:hidetaro2011:20171112123113j:plain

デュアルマガジン4号のダグラムのコンテストで2席に入選しました。

 

 この号を持っている人は見ていただくと分かると思いますが、3席の方の方が私より明らかにスキルが上です。

特定の方をディスるようで申し訳ありませんが、3席の方はスキルは優れていますが、フルスクラッチすること自体が目的となっているためか、作品としてどう見せるかとかいったアイデアの部分で平凡です。

一方私の作品はスキルは平凡でも、アイデアが(一流のプロのアイデアをほぼ丸ごとパクっているので当然ですが)優れています。

スキルだけで勝負が決まるわけではないのが、コンテストの面白いところです。

 

ジャイアントキリングに成功したことで、この本を書いたおっさんは正しいことを言っていると確信し、この出来事から、私は会ったこともないシェパードペイン先生のことを師と仰ぐようになったという訳です。

 

ベースサイズ32mm問題

スペースマリーンヒーローズの作業は順調に進んでおります。

前回の疑問点のベースサイズ32mm問題ですが、ネットサーフィンして判明しましたので、私同様、知らない方もいるかと思いますんでご報告します。

というか、このままコンテスト向けの作業をやってるとブログ更新が滞るのは間違いありませんので、こういった小ネタをアップして持たせようという魂胆です。

 

まず時期ですが、2014年の12月頃スペースマリーンのベースサイズが25mm => 32mmに変更になったらしいです。

しかし、すでに大量のユニットを25mmベースで保有している既存のユーザーの反乱を恐れてか、25mmサイズのまま使っても問題なしという公式の見解があり、さらにどんなベースサイズでもOKということが確認されてるみたいです。

そのため、あまり大きな問題とされてなかったみたいです。

私はまだゲームをしてないんで分からないんですが、ベースのサイズもゲームする上で重要な要素じゃないんでしょうかね?

ターミネイターはてっきり、強いからベースがデカい = 相手たくさん接触できる = 力が均衡するとかって想像してたんですが、自由ってんならターミネイター25mmベースでもいいんですね。

f:id:hidetaro2011:20171105142528j:plain

ということで、試してみました。

左から基本の40mmベース、30mmベース、25mmベースです。

30mmは裏に「さいとうたかを」と書いてあるので、多分ゴルゴ13のドリンクオマケか何かについていたものだと思います。

32mmの代用品ということで。

25mmだとはみ出しますので、ターミネイターにぴったりサイズは32mmですな。

というわけで、ターミネイター用に32mmベースが欲しくなりました。

 

逆に考えると私は2014年から全くウォーハンマー関連買ってなかったってことになるんですが、まさかそんなことはないだろうと思って過去の記事を見返してみました。

こういう時ブログは便利ですな。

2014年にスペースハルクの再販を買ってますが、これはベースのない商品のため影響なし。

そのあと買ってるのはスペースマリーンのビルドペイントセットのみ。

しかもこれもノーマルベースじやない上に古いキットなのでベース変更の影響なしと。
びっくりするくらい新製品と無縁でした。

そのスペースハルクにしても、ペイントセットにしても、ターミネイターにしても、まったく手つかずな状態なわけですから、我が家のウォーハンマーの購入が止まっているのも当然と言えますがw