イクサトンカチ時々プラモ

ウォーハンマー等のミニチュアを塗ったりプラモデルを作ったりするブログ

2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

コクピット その6

ボディ前面が出来ないとコンソールが出来ません。 コンソールが出来ないとコクピット内部の細かい部分が出来ません。 ということで、まずはコクピットの周囲、ボディ上半分を固める事にします。 ロールバー、コクピット、ボディ上半分は塗装のしやすさなどを…

コクピット その5

2mm真鍮線で作りかけていたロールバーですが、 重量がかなりあってトップヘビーになるのが気になるのと、 太さが若干太かったので思い切ってプラ棒で作り直すことしにました。 それと、細くすることで、悩んでいたボディ正面の構成解決すると判明した事が、 …

コクピット その4

ボディ正面の構成に悩んだまま袋小路にはまってしまったので、 ちょっと思考をリセットするために、キットを組みました。 ちょっと心が痛みますが、これは完成を目的としないイメージ確認用です。 バンダイのアプローチを確認するための尊い犠牲となってもら…

コクピット その3

ボディ前面の構成をどうするかまだ決まっていませんが、 とりあえず、ボディを作る前に必要なロールバーを作りました。 形状が正面図と側面図では、かなり違っているのでどっちを取るかでも悩みます。 一応正面図に近い形にしてみました。 ロールバーにも問…

コクピット その2

コンソールパネルをエポキシパテから削り出しました。 ラグの腕に使う量が少なすぎたので、余った分を有効活用しました。 ここは、ボディ前面とつながっているので、 ボディが出来てから現物あわせで最終的な形を決めます。 実はまだボディのアールと、どの…

コクピット その1

シートとの兼ね合いを確かめながら、プラ板箱組み。 箱の形は簡単なのですが、中身のコンソールパネルや操縦桿など 丸見え、かつ、具だくさんなので結構な工作ボリュームになりそうです。 それが厄介でもあり、また楽しみでもあります。 無線は何かの計器パ…

シート その2

ラグを乗せてフィッティング具合を確認します。 もう少しシートに沈み込み表現が欲しいところですが、 コクピットはオープントップと言っても、 正面にコンソールがかぶさる形になるので、 下側はこんなにガッツリ見えることはないので、これで良しとします。

シート

流用が効きやすい場所であるにもかかわらず、1/48というスケールがネックになります。 タミヤが力を入れているスケールなんですが、 まだ1/35ほどは恵まれていないので、必然的に自作することになります。 設定資料を見つつ、エポキシパテの塊からラグにフィ…

前書き

乗り手が完成したところで、本体を作りはじめます。 私が最も愛する「ギャロップタイプ」です。 もし、一台もらえるとしたら迷わずギャロップをもらいます。(二台くれるならレッグで) キットがあるのになぜスクラッチかと言いますと、 とにかくバンダイのキ…

腕部 その2

エポキシパテで肩まわりを作りました。 腕も太めなのでついでに削り込み、ある程度整ったところで接着。 最終調整して、結んだ髪を追加して完成です。

腕部

元々のポーズは立った状態で、右手が腰、左手はだらりと下げているのですが、 座らせてしまったので、ヒジの角度だけは生かしつつもポーズを変えます。 肩に真鍮線を入れ、曲げながら、いい位置を見つけます。 1/48なのでここまでしなくてもいいんですが、私…

本体

ホバギー付属のラグです。 バンダイにしては良く出来ているフィギュアだと、ホバギーの時に書きましたが、 理由はどうやら、設定画の正面の絵のポーズのまま作られているためで、 それはつまり、元になっている湖川先生の絵のデッサン力が素晴らしいのだと言…

ラットオウガ

一番気に入っているラットオウガから手をつけました。 これは私にとって初めての大型ユニットでかなり楽に塗れました。 しかも40mmベースは迫力があります。 こんなにカッコイイのに、ゲームのユニットとしての能力はそれほどでもないらしく、 プレイヤーか…

前書き

スタートセットの「流血島の合戦」を我慢できずに買ってしまいました。 スケイブン側ユニットをとりあえず全部作ろうと思っています。 というか、ハイエルフはもう手元になかったりしますw クランラットはハンドウェポンと槍の2グループ入ってまして、 コマ…

本塗り その3

グールクイーンは下塗りで止まっています。 まだカラーコーディネイトに悩んでいます。 とりあえず、肌の色だけは決まりましたのでそこだけ塗って もう少し考えて見ます。 ミニチュアが他のジャンルと決定的に違うのは、正解がないってとこです。 どう塗ろう…

本塗り その2

下僕の「チノパン」の基本色塗りと、肌の本塗りをしました。 ジーパンより若干グロテスクな作りなので、ご注意ください。 ちょっとインパクトが弱いと自分でも感じます。 ただ、外人の作るコントラストの強めの感じの仕上げに、いまだに抵抗がありまして、 …

完成

現用戦車っぽく塗装して、完成です。ガンプラブームのころは、ガンプラが手に入らない超飢餓状態のせいで、 すこし頭がおかしくなっていたのでしょう。 こういったパチ物は憎しみの対象でしかありませんでした。 このザクレスシリーズに関しては、オリジナリ…

本体

とにかく可動箇所が無さ過ぎてポーズが変えられないのが ソルディアの欠点ですので、これを克服します。 ●各間接 大きくいじる場所は肩と腰と足首とヒザとヒジと、ようするに全部です。 それらすべてに、ポリパーツで間接を作ります。 肩に関しては元々まが…

仮組

●ランナー構成 この時代の、原作をもたないメーカーオリジナルのロボットプラモには、 独特の味があります。 パチ物でありながらも、何かプライドと言いましょうか、 ガンダムで一発当てたバンダイへの嫉妬と、軽蔑がまざったような、 自分たちのオリジナリ…

前書き

プラモ作りはとても地味な趣味です。 当然のことながら他人との交流というものがほとんどありません。 たまに、コンテストに出したりしてみても、 ライバルとの対話はもっぱらショーケースの中だけで行われます。 それはそれで楽しいんですが、たまにはみん…

完成

本体 その3

今頃になって設定資料を買ってしまいました。 知りたかった右側面の設定画はあったんですが、 なんだか小さくてよく分かりませんでした。 それよりも他の箇所が資料と違っていたりして大騒ぎです。 それでも悪いことばかりではなく、カルダスの船は武装をす…

本体 その2

●ブリッジ周辺 ほとんど内部は見えないんですが、操舵輪は上がすこし見えるので それっぽく作ります。 ワールドタンクミュージアムのフィギュアを置いて、サイズを確認しながら作ります。 一旦カプリコを乗せてデッキに干渉しないかチェック。 股間の謎箱改…

本体 その1

●本体 ラフ立体をスタイロフォームで作ってカプリコを乗せ、イメージチェックします。 大型ウォーカーマシンを乗せるのは、かなり厳しそうなガバン級ランドシップですが、 劇中でもダッガータイプを載せているシーンもあり、 基本的には全てのウォーカーマシ…

プラモ用チューンド彫刻刀

ある程度モデラー暦が長くなると、ゲート処理に使うツールが、 100円カッターからデザインナイフにランクアップするようになります。 初めて使うデザインナイフの切れ味と、小回りの効く扱いやすさに魅了されて、 以降、パーティングラインの処理等、それ一…

完成

ベースとあわせて完成。 あまったジロンはどうなったかと言いますと、即ジャンク箱行きです(笑) しかし、ラグの方はバンダイにしてはなかなか出来が良く、 眠らせるには惜しいので、次回作に使う予定です。 ご期待ください。

チル

小物といってもフィギュアはフィギュアなので、ひさしぶりにスカルピーでも こねようかと思いましたが、このサイズでは絶対にポキポキいくだろうと。 フィギュア作りでぽっきり行ったときの恐ろしいテンションダウン(2度経験済み)だけは どうしても避けたか…

ベース

ゾラの定番の乾いた大地のイメージです。 見ての通り、芸がないですがキットのスタンドをそのままはめ込んでます。 地面はウッドフォルモで、いつものようにひび割れてます。(笑) 今回新導入したのは鉄道模型用のゴムの岩型で、 それに石膏を流し込んで作っ…

本体

作りたいのは「ホバギーに乗るチル」なので、 ホバギー自体は、メインディシュの引き立て役みたいなものです。 元々シンプルなデザイン & ストレートでも十分鑑賞に堪えられる出来なので、 要所にディテールを加える程度でライト仕上げていきます。 ● コクピ…

前書き

まず情報集め。●基本情報 ホバーマシン 乗員:1名+1 ロケットランチャーx1●ビデオチェック ホバギーは満遍なく登場しているので映像資料は十分です。 そもそもデザインがシンプルで、ウォーカーマシンほど作画で形が崩れることもなく、 よほどのこだわりが無…