ウォークライ スターターセット ラプトリックス 組み立て その1
ウォークライの混沌の獣、ラプトリックス始めました。
SENMMの続きでもやろうかと思ってたんですが、スターターセット買っちゃいましたという単なる報告ツイートに、何故か沢山いいねを頂きましたので、作らざるを得ません。
とりあえず、スターターの中では手を出しやすい混沌の獣から、鳥の方のラプトリックスを始めました。
全6羽のうち、2羽組み立てたところでガス欠です。
というか、全身トゲだらけで、組み立てに苦痛が伴いまして、2羽で限界です。
以前作ったジーンスティーラーも相当なものでしたけど、この鳥も負けず劣らずといいますか、特に太ももの3本のトゲは作り手にダメージを与えるために意図的にデザインされているんじゃないかと思うくらい刺さってきます。
それでも最新のキットだけあってパーツの合いはストレスがなく、サクサクと組み立てられます。
特筆すべき点としては、エリマキが5個x2、頭部が6個x2入ってまして、頭部は口を閉じてるか開いてるがぐらいの差しかないんですけど、エリマキも含めて組み合わせを変えるだけでタイ焼き感は随分と薄まります。
改造するとか言ってましたが、鳥は意外にもこれだけでランダムな感じに作れそうなので改造しなくても行けそうです。
ただ、問題もないわけではなくて、ベースが楕円ベースで結構面積があるので、なにかしらデコレートしないと間が持たない感じがしてここらがネックになりそうです。
今月中には鳥のモデリングは終わらせたいところです。
ウォークライ スターターセット 箱開け
悩みに悩んでいたウォークライのスタートセットをついに購入しました!
撮影ブースに入りません。
横にして何とか撮影しましたが、小競り合いと言うにはあまりに規模がデカすきる、恐るべきボリュームです。
我が家で最大級のスペースハルクとの比較ですが、サイズが一回り大きく、かつ厚みもあり、大きさ記録を更新しました。
40Kのキルチームよりもデカいです。
ランナーの内訳はテレインが7枚、2陣営のものがそれぞれ2枚に加えて混沌の獣が2種類2枚と化け物です。
今回は今のところ、どれも売るつもりがないので、全部完成させるまでに一体どれくらいかかるのか見当もつきませんが、まず落ち着いて、開封してランナーチェックと行きましょう。
■ランナーチェック
まずテレインから、トゲのランナーです。
見るからに刺さりそうで塗るのが怖いですが、いい雰囲気でワクワクします。
というか、デカ過ぎてトリミングできず背景紙の画びょうの跡とか見えちゃってますが、ご勘弁を。
2つめは廃墟のランナーで、これは同じものが2枚入ってます。
所々破壊されていて廃墟感がいい感じですが、塗り分けは苦労しそうです。
3つめは誰かの頭の像のランナーです。
デカいですが、ここは単色でも行けそうなので思ったよりも楽かもしれません。
4つめはベルのランナーです。
ガイコツと拷問の器具みたいなのがいい味出してます。
テレイン最後の5つめは廃墟の壁のランナーで、同じものが2枚です。
どうやって塗り分けるか考えてから塗らないといけませんので、ちょっと手強そうです。
全体的には、凶悪な高さのあるキルチーム建物ほど表面積の広さは無いようですので、作業的にはこちらのが楽そうな気もしますが、甘い考えかもしれません。
続いてはアイアンゴーレムのランナーです。
出来は素晴らしいの一言です。
説明書を見たところ、一部の武器が選択式になっていて、多少ですが作り手の好みを反映できる作りになっており、まったく同じウォーバンドでも差がでるようになっている点が気が利いてます。
次はアンテイムドビーストのランナーで、こちらもゴーレムに劣らず素晴らしい出来です。
こつらも同じように武器選択できるようになっています。
個人的にはこっちの勢力が塗りたさマックスで、特にライオンが楽しみですが、パーツ分割が平凡な真っ二つタイプなのでモデリング面で多少苦労しそうな予感。
最後は混沌の獣のランナーで鳥っぽいのと蝙蝠っぽいのの2種類あり、かつ、同じものがそれぞれ2枚です。
唯一の残念ポイントはこの混沌の獣でしょうか。
同じ形のものがそれぞれ1ペア出来てしまいますので、ポーズ替え等、改造を加えてタイ焼き感を解消していく予定です。
とりあえず、ランナーを眺めて過ごしてから、テレインの接着は指示通りやるとダメという話を聞いてますので、その辺りの情報収集をしつつ、もうちょっとこのままランナー状態を楽しみます。
プライマリス・インターセッサー SENMM用手本画像作成 完了
インターセッサーの続きです。
SENMM用の手本となる画像を作りだすための秘密兵器を完成させました。
■秘密兵器SEED
米研ぎボウルの底に太陽光線を入れる穴を開けてひっくり返し、周囲に地平線と空をペイントして、それをミニチュアに映り込ませてSENMMの手本となる画像を撮影し、それを基にして塗るための装置「Sky-Earth Emulate Dome」略して、SEEDです。
構想自体は、かなり前からあったんですが、ようやく満を持しての完成となりました。
早速、画像作成です。
やはりスケールエフェクトの差といましょうか、反射率の調整など、イメージしていた画像には程遠いですが、その辺はデフォルメや、嘘を適度に混ぜ込んだりして、なんとか行けそうな手ごたえを感じてます。
地面の照り返しを分かりやすくするために、地面に画用紙を置いて撮影。
ちょっと色味が軽い感じがします。
イメージだけですと、武器が邪魔して顔に地面色は映り込まないんじゃないかと思ってましたが、ちゃんと映り込んでるとこが面白いです。
同様にバックパックの球体下部もボディにほぼ邪魔されることなく地面色が映り込んでます。
もっと暗い感じの地面(塩ビ板のジャンク)に変えてもう一枚。
色のバランス的にはこなん感じをイメージしてたんですが、今度は下半身が暗くなりすぎてしまいました。
画材店なりちゃんとしたところでイメージに近い画用紙を探してくるしかないかもしれませんが、時期的に外出したくないので、調色して作ってみます。
■システムを使用しての感想
中々理想の画像が作れません。
地面の色味もそうですが、光の加減とか地平線が予想より全然映り込んでこなかったりと、画像作成も中々大変です。
それでも、参考画像といいましょうか、どういう風に反射するかという大まかな指針としては十分使える画像ができましたので、一応の合格点としましょう。
本当なら、ここでメタリック色を落としてペイントに入る予定でしたが、画像をもうちょっとストックしておきたいので、色落としは後回しでもうちょっとシステムを改良してみます。
プライマリス・インターセッサー 仮完成
インターセッサーの続きです。
とりあえず、メタリックのペンで全身をちゃちやっと塗りまして、金属以外の部分を塗り分けました。
何をしようとしてるのかバレバレだと思いますが、第1段階はこれで完了です。
詳細説明は明日やりますのでしばらくお待ちください。