プライマリス・インターセッサー SENMM用手本画像作成 完了
インターセッサーの続きです。
SENMM用の手本となる画像を作りだすための秘密兵器を完成させました。
■秘密兵器SEED
米研ぎボウルの底に太陽光線を入れる穴を開けてひっくり返し、周囲に地平線と空をペイントして、それをミニチュアに映り込ませてSENMMの手本となる画像を撮影し、それを基にして塗るための装置「Sky-Earth Emulate Dome」略して、SEEDです。
構想自体は、かなり前からあったんですが、ようやく満を持しての完成となりました。
早速、画像作成です。
やはりスケールエフェクトの差といましょうか、反射率の調整など、イメージしていた画像には程遠いですが、その辺はデフォルメや、嘘を適度に混ぜ込んだりして、なんとか行けそうな手ごたえを感じてます。
地面の照り返しを分かりやすくするために、地面に画用紙を置いて撮影。
ちょっと色味が軽い感じがします。
イメージだけですと、武器が邪魔して顔に地面色は映り込まないんじゃないかと思ってましたが、ちゃんと映り込んでるとこが面白いです。
同様にバックパックの球体下部もボディにほぼ邪魔されることなく地面色が映り込んでます。
もっと暗い感じの地面(塩ビ板のジャンク)に変えてもう一枚。
色のバランス的にはこなん感じをイメージしてたんですが、今度は下半身が暗くなりすぎてしまいました。
画材店なりちゃんとしたところでイメージに近い画用紙を探してくるしかないかもしれませんが、時期的に外出したくないので、調色して作ってみます。
■システムを使用しての感想
中々理想の画像が作れません。
地面の色味もそうですが、光の加減とか地平線が予想より全然映り込んでこなかったりと、画像作成も中々大変です。
それでも、参考画像といいましょうか、どういう風に反射するかという大まかな指針としては十分使える画像ができましたので、一応の合格点としましょう。
本当なら、ここでメタリック色を落としてペイントに入る予定でしたが、画像をもうちょっとストックしておきたいので、色落としは後回しでもうちょっとシステムを改良してみます。