グールクイーン 完成
グールクイーン完成しました。
結構時間かかった割にはパッとしない仕上がりとなりましたが、4年前の自分と比べてみると、格別の進歩と満足感をひしひしと感じます。
完成品の展示に関してですが、tinamiにアップするのがいつものルーティーンなんですが、日本ではミニチュアは比較的マイナーな趣味である模型関連の中でもさらにマイナーなジャンルでして、アップしてもほとんど反応がないんで、ミニチュアに関しては、ブログ止まりでいいかなと思ってます。
その分多めに画像をアップします。
あと、下僕のチノパンが若干ですがグロテスクなので、その辺も考えるとブログ止まりが正解のような気がします。
まあこの程度でクレームつける人もいないとは思いますが。
最近ブログを訪れた人もいると思いますので背景を説明しますと、当時ミニチュアも3作目ということで、だいぶ慣れてきたところでルパンがゴート札に手を出すがごとく調子に乗って手を出したのがこのグールクイーンです。
そのあまりの難易度の高さにサフ吹いたところでギブアップ放置していましたが、自分の腕と環境の進歩を待つという意味では正解でした。
具体的にどの辺が進歩したかというと、
道具方面では、
- デジカメがちょっと性能アップした
- シタデルカラーの色数が増えて、ほぼシタデルだけで塗れるようになった
- ウインザー&ニュートンを手に入れた
スキル方面では、
- ウォッシュ系に頼りっきりだったシェイディングが普通色の薄塗りでコントロールできるようになった
- グラデーション塗りが(頑張れば)出来るようになった
- ネズミやディセントを沢山塗ったおかげでスピードが早くなった
あと、テレビがつまらなくなった分、趣味に多くの時間を使うようになったというもの地味に効いてるかもしれません。
ただ、肉体的な部分で、視力がかなり落ちてきているので、今後はスキルアップと視力ダウンのせめぎ合いという別の戦いが待っていたりします。
真鍮板でネームプレートをつけようとしたら、インレタがなくなっていて、しかもインレタ自体がもう生産されてないらしくお手上げです。
というわけで、次回ですが、どうもゾンビサイドというやつは数が多すぎるせいなのか、なんか手が出にくいアイテムで、今のところ全く塗る気がおきません。
かといって、プラモ作るガッツもないんで、どうしたもんかと。
もうちょっと考えます。