イクサトンカチ時々プラモ

ウォーハンマー等のミニチュアを塗ったりプラモデルを作ったりするブログ

オーバーロード塗り 完成

ディセントの続きです。


エレメンタルを塗りました。

エフェクトの立体化に関しては、日本では水の表現にクリア素材を使うとか、なるべく近い素材を探求するという方向に進んでます。
一方、海外ミニチュアの多くは、エフェクトと本体が同じ素材で作られていて「あとは塗りで再現してね」みたいな風潮が守られ続けており、前から疑問に感じてました。
が、今回これを塗ってみて、その疑問が解消しました。


やってみると凄い楽しいんです。
今回のは本体丸ごとほぼエフェクトの塊ということで練習にはもってこいだった事もあり、その楽しさを存分に堪能しました。
そして、なんとなくですが、今回の塗りで日本人としてのリミッターが外れた気がします。
大事なことなので太くしてみました。
それが良いか悪いかは別にして、これで世界と戦えるスタートラインに立ったような気がします。
youtubeなんかで一流ペインターの塗りを見てますと、まだまだ大きな差がある事は認めますが、手の届かない存在とまでは言えないというところまで来ました。
レースに例えるなら周回遅れにはならない程度の差です。
結構離されてますが。


とりあえずこれでオーバーロード側31体すべて塗り終わりました。
昔の自分とは比較にならないくらいの驚異的なペースです。
ネズミのときは同じようなのばっかりで途中であきたりしたんですが、今回は毎回新鮮だったのが良かったのかもしれません。
あとはヒーロー6体を残すのみですが、実は副官というのがちょいちょい登場してきまして、結構重要なのにミニチュアが入ってないという事が判明しました。
これは別に売られてるんですが、ちょっとお高い&売ってないので、自作というか何かで代用する方向で検討してます。