ゴリラの続きです。
エンジンに入りました。
エンジンは一言で言うとタミヤらしくないという印象です。
形状もそうですが、なにより鋳造特有の角のとれた丸さ、やわらかさというものが全く再現されていません。
目を引くパーツであるので、できるだけ手を入れたいところです。
■シリンダー
特にひどいのは右側です。
シリンダーからシリンダーヘッド、サイドカバーまで一枚のパーツでできていて、いくらなんでも簡略化しすぎなで全部分離しました。
シリンダーはペイント面、モデリング面どちらの観点からも分離しておくのがベストですので、まるごとノコで分離。
フィンもできる限り角を落として、本物に近づけました。