お前ごときが塗り指南 ファレホ&シタデル ペイントラック バージョンアップ
スネークデーモン進んでませんので、久しぶりのお前ごときが塗り指南でお茶を濁します。
ペイントラックをバージョン2に更新しましたので、お披露目します。
ファレホ143本を格納できる専用ペイントラックから、ファレホとシタデルの共存型のペイントラックにしました。
当初は手持ちのシタデルをすべてファレホと同じ目薬型ボトルに詰め替える予定で設計してたんですが、何だかんだで詰め替え作業も大変でして、それならばシタデルも格納できるようにしてしまえという事で、トレイを追加して、余っていた木っ端のMDF棚板で箱組してペイントラックというかペイントステーションにバージョンアップしました。
シタデルの引き出しを追加したことで、その上にスペースが出来たのでウェットパレットのタッパーを収納できて一石二鳥です。
筆はツールラックに入れてたんですが、この際なのでセンター部分を筆入れゾーンにして、ペイントに関するもの全てをステーションに集中させました。
順に説明します。
■上部ケース
100円ショップで買ってきたケースをねじ止めしただけですが、旧バージョンの背面収納は意外と使いにくいことが判明しまして、場所を移動させました。
ここにはペーパータオルとヘッドルーペ、ファレホのプライマー等の大ボトルを収納しておます。
■ファレホ格納ラック
ここはキモなので、旧バージョンと変わりませんが、縦軸の色相11列が半端だったので、11x13を90度横にして13列(12+1(無彩色))を確保しました。
■シタデル格納トレイ(下部左右)
新たに追加したシタデルゾーンは100円ショップの引き出し収納トレイを左右に2個配置しただけです。
1000円クラスの背の高いボトルは手持ちは2本しかなく、そっちに合わせるのはもったいないので高さ55mmで背の低いボトルに合わせて設計しました。
一つはメタリック+特殊色のあまり使用頻度が低い色用、もう一つはシェイド系を入れてあり、奥の方は未開封の予備色を入れてます。
■筆格納ゾーン(下部中央)
これも100円ショップで売っていたタピオカストロー(直径10mm)を、間隔が10mmの仕切り板を格子状に組んだものに刺して個別の筆入れとしてます。
色がカラフルでトロピカルな感じになってしまいましたが、良しとします。
筆の長さはバラバラなので、飛び出し長が同じになるように奥の部分でホチキスで調整して止めてます。
この作業がちょっと面倒で、とりあえずウィンザーニュートンの分をやって力尽きました。
ベントラックはこれでほぼ不満のない状態になりましたので、最終進化系といっても過言ではありません。
毎回そんなこと言ってバージョンアップを繰り返してる気がしますが。
とりあえず参考にしてみてください。