デルプラド 中世ヨーロッパを作ろう 購入
日曜恒例となりました買ったもの自慢。
今回はプラモやミニチュアではなく、長らく探していた伝説のアイテム「中世ヨーロッパを作ろう」をついに手に入れましたので、そのレビューというか、開封というか、収納です。
昔テレビCMで見て、心に引っかかっていたものなんですが、肝心の商品名を忘れてしまい、ずっと「城を作る」とか「RPGの町を作る」とかそんなキーワードで検索はしてました。
当然引っかからずに今日まで来たんですが、別の商品と抱き合わせされていたものを見つけて偶然にも名前が判明したというわけです。
まさか「中世ヨーロッパを作ろう」なんていう漠然としたタイトルとは思ってもみませんでした。
そりゃみつかりませんわ。
そういうとこだぞデルプラド。
これはどういった商品かと言いますと、デアゴスティーニや、アシェットで今でも販売されてますが、いわゆる週刊〇〇を作ろう的なシリーズで、毎号届くレンガをチマチマ積み上げて畳半畳程の城壁とか建物のある箱庭を作るという、よほどの狂人しか興味を持たないであろう凄いニッチなところをついてきた商品です。
私がその狂人の一人ではありますが。
ただ、私はこの箱庭を作る事には一切関心は無く、あくまでも素材ハンターとして、ジオラマやミニチュアのベースデコレートの材料としての「ミニチュアのレンガ」そのものに興味があっただけですので、狂人は狂人でも、まともな狂人であることもお伝えしておきます。
欲しいのはレンガだけですので、何号でもよく、なんなら1号だけでもいいと思ってましたが、このシリーズはちょっと封入が厄介でして、レンガの入ってる当たりの号と、入ってないハズレの号があります。
比率的には当たり3:ハズレ7といった感じでしょうか?
こういうとこだぞデルプラド。
私は20数冊をほぼ連番でゲットしましたので、当たりを5冊以上確保できましたが、素人が1冊だけゲットしてもほぼハズレを掴むことになると思いますんで、レンガを探している方はなるべく複数冊を連番でゲットするようにしましょう。
ちなみに、当たりの号はこんな感じです。
参考までに、今回入手した中で一番シュールだったハズレ号はこんな感じです。
でかいブリスターの中央に2匹の羊がぽつんと一軒家状態。
そして、数千個はあると思われる、一生使い切れない量のミニチュアレンガを手に入れました。
今は無きデルプラドに感謝です。
そしてなにより、長いヤフオク人生で今回初めて1円落札をすることが出来たので(もちろん送料は別ですが)、それが一番嬉しかったりします。