箱明け
ダンジョンサーガ始めました。
たしか、これはキックスターターで私が出資する方法を学んだ直後くらいのタイミングで出てきたんですが、丁度そのときゾンビサイド3へ出資中でお金がなかったのと、聞いたことないメーカーでなんか信用できない感じがしたもんですから、出資スルーしたものの気になってたゲームです。
ただ、そのあとろくなゲームが登場しなくて、結局長いこと迷っていたんですが、フラウボウにかかりきりで2か月何も買わなかった反動と、ゴールデンウィークの浮かれ気分が合わさって、つい買ってしまいました。
早速箱明けチェックと行きましょう。
中が本の形になってちょっとシャレオツなパッケージです。
一緒にオマケとしてついてきたメタルフィギュアです。
魔法使いっぽいですが、まだ日本語抄訳を読んでないのでヒーローなのか悪なのか分かりません。
顔も裏向きなんで出来の判別もできませんが、最近はメタル素材のミニチュアが絶滅しているので、メタルというだけでありがたいというか、ワクワク感があります。
ヒーロー側のミニチュア4体です。
材質はディセントと同じようなやわらか素材ですが、若干固めで塗りやすそうです。
ドワーフ、エルフ、人間といった感じの直球のオーソドックスなヒーローで安心感があります。
ベースは25mmで、ウォーハンマーのベースより5mm大きいです。
ノンデフォルメでサイズ的にもほぼディセントと同じです。
細かいクオリティの部分では僅差でディセントに軍配が上がりますが、それでも十分合格の出来。
このメーカーの特徴なのか、最初からベースと接着された状態で入ってました。
若干、ありがた迷惑ですが。
ベースはタイルのデコレーションがされていて、しかもプラっぽい硬い材質なのでこれは非常にありがたいです。
敵側のボス4体です。
どれもいい味出してます。
大きい奴のベースはこちらもウォーハンマーの大型べースより大きい50mmです。
アンデッドだらけで、スケルトンが大好物の私にはたまらないものがあります。
敵側のザコ9体、これは2セットで合計18体です。
ザコにしては主張が強すぎる感じがありますので、ポーズ変えか、武器変えをしていかないとなりませんが、ウォーハンマーのジャンクパーツ、ビッツパーツが沢山ありますので、問題ありません。
が、スペースハルク以降ハズレを引きまくっている私、今回も鎌持ちスケルトンの頭部がもげて紛失してるというプチハズレを引きました。
幸い2セット目は無事だったので、そちらをお湯まるか何かでコピーして対応できるので、ダメージは小さいです。
そして、個人的に最大の目玉がこの豊富な小道具です。
ドアが5x2の10枚、机1x2個、宝箱4個に、樽4個、本棚、戸棚、書見台と書、井戸、武器ラック、祭壇っぽいものに、棺と、もうありとあらゆるシチュエーションに対応できると思われる小道具の数々。
こういった小物は本当に高いので、一個一個買ってたら果てしないお金を使わされる羽目になるんで、ほんとうにありがたいです。
しかもドアはプラ製で、非常にかっちりしとた出来で申し分ないです。
この他にもダイスとかボードとか入っていて、プレイヤー目線でも、私のようなペイント目的目線でも、パーフェクトと言える内容の充実ぶりで、9800円だったんですけど、十分お買い得感というか満足感があります。
マンティック要チェックかもしれません。
とりあえず、来週から少しずつ塗っていく予定ですが、鼠ペイント百匹組手の修行を済ませた私のペイントスピードをもってしても、半年くらいは楽にかかりそうな予感。