ホットゴブリン 3Dプリントミニチュア 購入 & キングダムデス ペイントコンテスト提出後の所感
土曜日恒例の買い物自慢のコーナーです。
特に新しいものは買ってませんので、前回に引き続きホットゴブリンで購入したミニチュアです。
版権物じゃないオリジナルデザインな上に、デジタルデータという事もあってか、武器を色々選択できたり、服の有無なんかを選べたりするのが3Dプリントミニチュアの魅力のひとつです。
私が買った物も色々と選択できるようになってまして、例えばこの左のミニチュアはバストサイズで2通り選択できたり、右のスライムの方は、体に武器がめり込んでるのと、めり込んでないのを選べたりします。
もちろんどっちも増し増しで注文しました。
こういった選択ならどっちを選んでも特に問題ないんですが、問題なのは、肌の露出が選択できるパターンです。(大事な事なので色を付けてみました)
当然まる出し版の方が欲しいんですけど、ペイントした後の画像公開の段階まで含めて考えると、まる出し版は非常に気を遣う事になりますんで、露出おとなしめバージョンを選択せざるを得ないという点が非常に悩ましいところです。
各デザイナーの作品を一通りチェックした感じでは、みんなその辺りまで考えが及んでない人ばかりでした。
そこらへんの匙加減が分かってるのがキングダムデスで、ぎりぎりのセーフゾーンを攻めるのが非常にうまいなとペイントしてて感じます。
そのキングダムデスのコンテストですが、一応締め切りに間に合ったといいましょうか間に合わせました。
今回のはなんといっても世界的なコンテストですから、今まで私がチャレンジしてきた国内のコンテストとは訳が違いまして、アメリカ人だけでなく当然ヨーロッパ勢も参加するでしょうから、さすがに入賞は厳しいと言わざるを得ません。
それでもいつもの私なら、色々と策を練れるだけ練ってがむしゃらに勝利を目指すんですが、今回は最初から入賞はあきらめてます。
理由は何点かありまして、
まずは、個人的にキングダムデスの世界観がほとんど理解できてない点。
もう一つは、顔のペイント失敗でかなりの日数をロスしてしまい、全力を出し切る前にタイムリミットになった点。
最後にこれが一番大きいんですが、そもそも今回の参加目的は入賞する事ではなく、「世界のトップと自分の明確な差を知ること」という点。
それでも万が一ということもありますんで、一応各賞のレギュレーションは調べました。
google翻訳で訳しただけなので正確じゃないと思いますが、今回は以下の3種類の部門がありまして、
・「ストーリー」部門
・「スキン」部門
・「総合?」部門
それぞれに入賞者3名という、狭き門のようです。
そもそも世界観を理解できてない上に無改造で挑んでますんで、ストーリー部門は最初からムリゲーです。
総合部門もうまい人から順に選ばれるでしょうから当然これもあきらめるとなると、消去法でスキン部門一択ということになります。
よって唯一練った策が、「肌の塗りに多めに時間をかける」だったんですが、顔の失敗が最後まで足を引っ張ってしまい時間が足りず。
もうちょっと滑らかなグラデージョンが出来たはずなんですが、限界まで攻めきる前にタイムアップとなってしまいました。
その上なんと、画像ファイルサイズのレギュレーションを見落とすというやらかしをしてしまい、そもそも画像がちゃんと届いているか怪しかったりします。
それでも、まぁ久しぶりに本気のペイントが出来たのと、新兵器の開発も進みましたので、満足度は高かったりしますので良しとしましょう。